シンスプリントのケアで痛みに対処した事例

立つ・座る・歩く・・・。

日常動作で、すねが痛くなることはありませんか?

今日はそんなシンスプリントの原因と、解消するストレッチをご紹介します。

シンスプリントはわかりやすく言えば、すねの筋肉(前脛骨筋)とふくらはぎの筋肉のバランスが崩れていること。

前脛骨筋が硬い理由として、親指が硬いことがあげられます。

関節には2つの役割があります。

・可動性
・安定性

足の指で言うと、親指が可動性。

それ以外の4本は安定性。

前脛骨筋の停止部(付着部)が親指にあります。

親指が硬いと、すねが硬くなりやすい。

そんな理由からシンスプリントのケアに、足の親指をストレッチすることでこの症状に対処しました。

シンスプリントになる原因と症状

シンスプリントにの原因は2つ。

1:足首が硬い。
2:背屈制限がある

背屈とは図のように動き。

シンスプリント底底背屈

立ってつま先を持ち上げたまま、ペンギンのように歩けますか?

10歩以上歩ければ合格です。

通常、足首が硬ければ背屈制限がありますが、足首の硬さに問題がなくても背屈制限は起こります。

足首の状態をチェック

それともう1つ。

シンスプリント計測計測

片膝立ちで、前脚のすねの角度を測る。

40~44度傾けば正常。

携帯のアプリで計測するのもアリです。

ただ私は機械音痴で、ダウンロードできませんでした。

なので、次の方法を採用しています。

1:壁から10センチ(握り拳1つ分)離れたところに片膝立ちになる。
2:前脚の膝が、かかとを浮かせることなく壁にくっつくか?

膝が壁にくっつく角度が、だいたい40~44度なのです。

シンスプリントのストレッチ

シンスプリント

可動域に制限があると、脳に正確な情報が伝わらない。

だから、脳からの命令も不正確なものになります。

その「不正確な」命令を、正しいと思ってしまうために問題に気づかないことが多い。

まずは、テニスボールや器具を使って、足首周りをリリースします。

詳しいストレッチはこちらに。

ポイントは2つ。

1:つま先を正面に
2:かかとを床から離さない

動作は可動性の総和ではない

わかりやすく言うと、可動性があっても動作に反映されるとは限らない。

いくらストレッチを頑張っても、動かし方がわからなければ、同じことを繰り返すことになる。

痛みがなくなった時点で、治療やリハビリを辞めてしまうことがほとんど。

辞めてしまうことよりも、治療する側が終わりにしてしまうケースもあるようです。

でも、痛みがなくなる=動作が改善する・・・ではないのです。

シンスプリントは予防が大事

そんなカンタンに、人のカラダはリセットされません。

先ほど紹介した足首の状態から、ある程度痛みが出る可能性はわかります。

痛みが出るリスクがあるなら、まずは予防すること。

痛みはある程度予測が立ちます。

現時点で症状がなくても、いずれ痛みが出る可能性がある。

なのでトレーニング前に、しっかりとケアをしましょう。

シンスプリントのケアは痛みの原因への対処

痛みが起こる根本の原因を放っておくと、再受傷率を高める原因となります。

同じところを何回もケガをする、それをかばって他のところが痛くなる。

シンスプリントが改善して、痛みがなくなったから終わり・・・

ではなく、また痛みが出ないように可動性と安定性を高め、動作を改善していくことが重要なのです。

そして、2度と不良動作に戻らないように、運動を継続していくこと。

テーピングやサポーターの効果は一時的

なるべく頼らない方がいいです。

なぜなら足の機能が落ちるから。

現時点で痛みがあるなら仕方ないですが、安易にテーピングやサポーターでごまかすのは緩慢な自殺と同じ。

テーピングは固定力が弱く、持続力も小さい。

20~30分ほどしか効果が持ちません。

あくまでも一時的な対処と認識しておきましょう。

運動時間がとれるなら、低下している足の機能を高めましょう。

まとめ

気持ちよくストレッチしておしまい・・・・。

それでは、問題を解決したことにはならない考えています。

痛みがない新しい動作を覚え育てていくこと。

痛みがない快適な生活のため、いっしょにカラダを育てていきませんか?

すねの痛み改善のために足の機能を高める

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栃木県足利市五十部町でパーソナルジムをやってます。トレーナー歴14年で、指導人数は1000人以上。19キロのダイエット指導など、10キロ以上のダイエット指導多数。他にも腰痛や膝痛の改善につながるトレーニング指導実績があります。自身も17キロのダイエットや腰痛を改善した経験があります。体脂肪率は10%を12年維持。 ⇒プロフィールはこちら