レントゲンで”異常なし”と言われた腰や膝の痛みは本当に”異常なし”なのか!?

小泉です。

ダイエットだけではなく、痛みの改善のパーソナルトレーニングも行っています。

腰や膝など痛みが治まらない場合、まず病院に行きますよね。

そこでレントゲンなど精密に検査をするわけですが、異常なしと言われることも少なくありません。

異常がないわけですから、治療のしようがないのです。

痛み止めを処方されて終わりでしょう。

しかし、本当に”異常なし”なのでしょうか?

治療と運動は異なるモノ


ここで異なると表現したのは、アプローチ方法が異なるということです。

お医者さんは、痛みのある場所にアプローチをします。

例えば、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性膝関節症など、症状名がつくモノに関しては、まず治療が優先されます。

パーソナルトレーナーのアプローチは、痛みのある場所以外にアプローチをします。

痛みが起こってしまった原因を探す。


レントゲンで腰や膝に問題がない場合、腰や膝以外に原因を探します。

カラダはつながっていますので、どの部分に圧力がかかってもあらゆる場所で影響が起きる。

カラダへのストレスは、構造全体に分配されます。

どこからでも、壊れる可能性があるのです。

この場合、1番弱いところに負担がかかることが多い。

それが腰や膝、あるいは肩や首や肘や足首なのです。

なぜ、痛みが起こったのか?

パーソナルトレーニングは、その「なぜ?」を見つけることから始まるのです。

筋肉単体ではなく、動作全体から見ていく。


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人は絶えず動いていますので、特定の筋肉だけはなく動作全体をみていくのです。

もし、痛みのある動作があった場合、その動作パターンを改善していきます。

脳が痛みのある動作パターンで固定されてしまっている。

その誤ったパターンを改善していくのが、トレーニングの目的です。

筋肉と脳は神経でつながっている。

パーソナルストレッチや整体だけでは、カラダを動かさないので構造は改善しても動作までは改善しません。

極端なことを言うと、カラダが柔らかくなろうと、筋力が強くなろと、それだけでは不十分なのです。

筋肉の機能を高めたら、新しい動作パターンに書き換える。

そのために、カラダを動かす必要があるのです。

治療やリハビリの問題点


誤解してほしくないのは、お医者さんや理学療法士さんを悪く言うわけではありません。

ただ病院での対応の問題点として、痛みが解消した時点で治療やリハビリが終了してしまうことがあげられます。

なぜ問題なのか?

それは、痛みのある動作パターンを改善できていない可能性があり、再発のリスクが高い状態で治療&リハビリが終了してしまうからです。

痛みのある原因を解消できたわけではないからです。

痛みの解消=完治

ではないのです。

痛みの原因になる動作を改善するところまでは、なかなか取り組まない人がほとんどなのです。

一部の感度の高い方が取り組んでいるだけで、まだまだこういった考えはマイナーな印象です。

もちろん、病院も1人1人にあまり時間をかけられない事情があるのはわかります。

そもそも、トレーニング指導の専門ではありませんからね。

トレーナーは治療やリハビリと同様に、高度専門職だと考えています。

だからこそ、しっかりと時間を取って個人指導できるために、私はトレーナー活動をしているのです。

動作はどうやってトレーニングする


まずは、新しい動作パターンを習得すること。

長年の習慣化になったモノを改善するのは、容易ではありません。

70代の女性で変形性膝関節症の事例を挙げます。

レントゲンで膝の軟骨がすり減っているので、構造上は本来なら歩くことは難しい状態です。

動作パターンの改善をすることで機能性を高まり、カンペキにとは言わないまでも杖を使わずにご自身の足で歩いてジムまで通っています。

もちろん特定の筋肉をトレーニングもしますが、膝の負担を減らすトレーニングを取り入れています。

若い世代ほど、運動機能が衰えている


高齢化社会と言われる現代社会、介護を必要とする方が増えてくることが予想できます。

我々若い世代は、生活習慣などから運動機能が衰えていることが指摘されています。

その1つがデスクワーク。

ヒトはイスに座るという行為が、プログラミングされていません。

古代にイスに座る習慣はなかったからです。

20分以上イスに座っていると、全身の靱帯が緩みそれをカバーするために筋肉が緊張します。

長時間座っていると、カラダがこわばるのはそのためです。

特に股関節周りの問題が、多くなることが予想されています。

それに伴い、お尻の筋肉がゆるくなる。

お尻の筋肉は、カラダの機能を保つ上で重要な筋肉です。

二足歩行できる動物が少ないにも、カラダを支えるだけのお尻の筋肉が発達していないからです。

文明は進化した、でも運動機能は退化している。

運動を習慣にすることは、我々が望んだ未来を迎えるために必要不可欠なのではないでしょうか?

まとめ


痛み止めを飲んでも、安静にしていても、カラダの機能は永遠に高まりません。

トレーニングは、クスリにもなり、リハビリにもなり、セラピーにもなる。

新たな運動の価値観を共有できたらいいですね。

トレーニングしなければ、カラダを変えることはできない。

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小泉 智明
2006年から、スポーツトレーナー&パーソナルトレーナーとして活動しています。 個別指導・集団指導含めて、これまでの指導人数は1000人以上。 従来の筋トレ・ストレッチだけではなく、ゆがみを解消してカラダに軸をつくる方法も発信しています。 ⇒プロフィールはこちら

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