痛みの原因となる機能低下を改善する

痛みのある場所しかみないのであれば、すでに大事なことを見失っている。

理学療法士のダイアン・リーは、「被害者は犯罪者より大きく叫ぶ」と表現しています。

痛みのある場所に、必ずしも問題があるわけではありません。

患部は被害者である。

・構造的アプローチ
・機能的アプローチ

Dr.リーベンソンによると、「レントゲンは間違った指示を与える」としています。

身体の状態と症状がイコールとは限らない。

何の症状がなくても、ヘルニアや変性した脊柱が見られます。

30代で30%、60代で60%の人に見られます。

椎間板は消耗品ですからね。

痛みの改善として、局所的ではなく身体全体をみるようにしています。

パーソナルトレーニングは痛みを減らすこと

パーソナルトレーニングでは、「痛みの解消」ではなく「痛みの原因」に着目しています。

痛みがあるからと言っていつまでも安静にしてると、その組織が弱くなります。

痛みは活動を低下させ、筋肉は委縮してしまう。

不安や心配などから運動不足になり、よりリスクが高くなります。

痛みのある場所を診るのは、医者や治療家の専門。

トレーナーは、痛みの”原因”になっている機能低下をみていきます。

痛みの原因とアナトミートレイン

トムマイヤーズのアナトミートレインによると、身体は下から上までつながっています。

肩の痛みの原因が、遠く離れた骨盤や足にあることもあるのです。

身体のつながりから痛みの原因にアプローチ

痛み改善パーソナルトレーニング

痛みのある所を単独で見る。

これは治療の専門分野。

もし治療が思うようにいかないのであれば、見る範囲を広げる必要があります。

こうしたホリスティックなアプローチは、理学療法士のガリーグレイのチェーンリアクション(運動連鎖)をはじめ、多くのトレーニング理論で考えられています。

統合的なアプローチができるのも、パーソナルトレーニングのメリットです。

リハビリで痛みが改善しないなら

リハビリでも同様のコンセプトを使うのかもしれませんが、

・医師の診断の元
・痛みが解消したら終了すること

などから、機能改善が不十分なままになってるケースが多くあるようです。

リハビリとトレーニングが併設されてる施設もありますが、

・リハとトレーニングは同じ人が担当するのか?
・違う場合、きちんと引継ぎが行われているのか?

という問題が出てきます。

職域が異なると、情報共有を渋ることを以前の職場で経験しているからです。

痛み改善のトレーニングプログラム

トレーニング前の診断として、以下を行います。

・痛みのある動作
・姿勢
・体軸
・ゆがみ
・機能低下してる筋肉

あくまでも「痛みの改善」ではなく、「痛みの原因」へのアプローチ。

痛みを治すのではなく、少しずつ減らしていくのが目的となります。

運動で痛みを予防改善

現代のライフスタイルでは、活動量が減り不自然な姿勢で過ごすことが増えています。

そういった意味でも、運動する時間を確保することは未来への投資になるのではないでしょうか?

投資ですから、必ずリターンがあります。

あなたはこれからの人生に、どんなことを期待しますか?

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栃木県足利市五十部町でパーソナルジムをやってます。トレーナー歴14年で、指導人数は1000人以上。19キロのダイエット指導など、10キロ以上のダイエット指導多数。他にも腰痛や膝痛の改善につながるトレーニング指導実績があります。自身も17キロのダイエットや腰痛を改善した経験があります。体脂肪率は10%を12年維持。 ⇒プロフィールはこちら