胸椎の可動性向上させるストレッチ!肩甲骨の可動域も上がります

筋トレ種目のほとんどが、背中を伸ばして胸を張る姿勢でやる種目が多い。

フォームによって効果が変わります。

この記事では猫背を改善しようではなく、「筋トレ効果を高めるために、胸椎を伸展できるようになろう」と言う内容です。

普段猫背でもトレーニングのときに、フォームがしっかり取れればOKと言うスタンス。

大多数の人は、丸くなったまま胸椎が固まっている。

スクワット・デッドリフト・ベンチプレスの筋トレビッグ3も、胸椎を伸展させるフォームで行います。

この記事では筋トレ効果を高めるための、胸椎の可動性を向上させるストレッチについてお話していきます。

胸椎の役割

筋トレにおける、胸椎の役割は可動性です。

これは、Michael Boyleと理学療法士のGray Cookによって生み出されたjoint by joint theory(ジョイント・バイ・ジョイント理論)に基づくアプローチを参考にしてます。

胸椎のストレッチ

関節には、2つの役割があります。

可動性と安定性。

頚椎と腰椎は安定性がメイン。

胸椎の可動性が少ないと、首や腰で代償して腰痛や首痛の原因に。

みためはいい姿勢でも、胸椎の可動性が少ないこともあります。

胸椎の可動性向上の2つのストレッチ

可動性が高まると、胸を張ったいい姿勢をキープできる。

筋トレはスタートポジションと、最終ポジションが大事。

可動域が少ないために、この2つが乱れると動作全体が崩れます。

動いてる最中に改善するのは難しいので、止まってる状態の姿勢を改善していきます。

胸椎の筋膜リリースとストレッチ

胸椎のストレッチ

ストレッチポールを使います。

ポールの形状が胸椎の可動性を出しやすくしてくれます。

寝ながらできるので、簡単にできる。

こういうのは継続が大事なので、なるべくシンプルなエクササイズをご紹介しています。

胸椎の3面ストレッチ

アームスイープと言うストレッチ。

胸椎を3面に動かします。

先ほどのストレッチポールのストレッチは、屈伸方向だけなので面が1つしかない。

動きとしては単純なストレッチ。

人の動作は3つの面で行われます。

どの方向にも可動域が取れるようにしていきましょう。

肩甲骨の可動域向上

胸椎の可動性が向上すると、肩甲骨の可動域も向上します。

肩甲骨だけで動いているわけでありません。

胸椎ストレッチ

肩甲骨は、胸椎と肋骨と。

直接ではないけど、つながっている部分があります。

連動連鎖を高める意味でも、胸椎の可動性は重要になってきます。

肩甲骨だけ動かしても可動域は上がらない

学生のころ、アスリートみたいな肩甲骨の柔らかさにあこがれて、ストレッチしていた時期があります。

肩甲骨「だけ」を動かして可動域を上げようとしていました。

当たり前ですが、肩甲骨を痛めることはあっても可動域は上がりませんでした。

胸椎と肩甲骨

胸椎を丸めた時と伸ばした時で、腕の挙げやすさが変わります。

ちょっと試してみてください。

胸椎ストレッチ

どうでした?

多少なりとも、可動域に差があったはず。

肩甲骨の可動域には、胸椎の可動性が関わっているのです。

代償動作に気をつけよう

胸椎が動かないと、頚椎や腰椎を代わりに動かしてしまう。

いわゆる代償動作。

反り腰姿勢も腰ばかりに目が行きがちですが、胸椎の可動性はどうでしょうか?

首が痛いときも同じ。

安定性が役割の頚椎、腰椎が動きすぎてませんか?

まとめ

というわけで、胸椎の可動性についてのお話でした。

いい姿勢をつくるだけでなく、肩甲骨の可動域も上がります。

カラダのつながりをみていくと、胸椎は見逃せないエリア。

今回ご紹介した2つのストレッチは、すべての人の必要と言っても過言ではありません。

1~2分で終わる内容なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

胸郭の可動性を向上させるストレッチで腕の痺れの予防改善

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栃木県足利市五十部町でパーソナルジムをやってます。トレーナー歴14年で、指導人数は1000人以上。19キロのダイエット指導など、10キロ以上のダイエット指導多数。他にも腰痛や膝痛の改善につながるトレーニング指導実績があります。自身も17キロのダイエットや腰痛を改善した経験があります。体脂肪率は10%を12年維持。 ⇒プロフィールはこちら