日本三霊山の白山山頂でご来光を拝む

2018年9月に、日本三霊山の1つ白山を登りました。

伊勢白山道の写真集(神々の故郷、白山)を読んで以来、ずっと登りたいと思っていました。

実際に行動に出るまで3年。

2015年に、白山中居神社・長滝白山神社・白山比咩神社・金劔宮・平泉寺白山神社を回りました。

その中の1つ、白山比咩神社の奥宮が白山山頂にあると知ったのです。

そのときは、白山方面へ遥拝しました。

奥宮もいけると思っていたのですが、白山山頂までいかなければならず、その時は断念。

だから、どうしても登ってみたいと思ったのです。

ただ登山は、まったくの初心者。

なので白山のルートや、登山に関する知識を勉強しました。

1番はトレーナー仲間が先に、白山を登頂した話を聞いてから。

意を決して、白山を登ることにしました。

白山アクセス

登山口は石川県の別当出合(べっとうであい)が一般的ですが、この他にも岐阜県の大白川(おおしらかわ)、石川県中宮(ちゅうぐう)温泉や一里野(いちりの)温泉、岐阜県石徹白(いとしろ)があります。

白山は登山口が、いくつかあることがわかりました。

トレーナー仲間は、関東から近い登山口を選んだようですが、ここはかなりの難所で上級者コース。

とてもじゃないですが、自分が登れるとは思えませんでした。

そのため、比較的登りやすい別当出合からのコースを選択しました。

別当出合を目指す

ただ金沢駅から2時間近くかかるので、関東からだとかなり交通の便は悪い。

しかし、背に腹は代えられない。

と言うことで、朝1で高崎駅から金沢駅を目指し、レンタカーで別当出合へと向かいます。

白山別当出合

駐車場に、レンタカーを停めます。

シーズンによっては、マイカー規制も

別当出合の駐車場

時期によっては、マイカー規制があるそうです。

しかし、シーズンではなかったため、この日は人がほぼいませんでした。

夏休みなど、人が多いシーズンだと、シャトルバスでの移動になるそうです。

ネットで調べた情報だと、20分おきにバスが出てるそうです。

ただ人が多くて、かなり待たされるとのこと。

人が多いのはちょっとなーと言うことで、時期を外しました。

9月の下旬であれば、人は少なかったです。

登山口を目指す

白山登山口

駐車場から登山口を目指します。

駐車場から登山口

正直、思った以上に歩かされました。

別当出合の登山口

10分くらいで、登山口へ到着。

いよいよ、3年越の白山登頂が始まります。

白山登頂のルート

白山登頂のルート

山頂までの最短ルートで向かいます。

甚之助避難小屋~黒ボコ岩~室堂~午前ヶ峰。

別当出合から最短の砂防新道で室堂・山頂を目指す、13.1キロの最短コースで行きます。

1日目は、白山室堂のビジターセンター(山小屋)を目指し、そこで1泊。

白山 室堂は標高2,450mに位置し、白山登山の中心基地です。

明朝、頂上でご来光を拝む。

このようなスケジュール。

しかし、あいにく天気には恵まれず。

別当出合~甚之助避難小屋

別当出合~甚之助避難小屋

12時半、室堂へ向けて出発。

別当出合~甚之助避難小屋

私の前を歩いてる方を途中で追い越して以降、室堂まで人と出会うことはなかったです。

まずは、中飯場を目指します。

別当出合~甚之助避難小屋

途中途中に、こういった標識があると助かる。

別当出合~甚之助避難小屋

あと何キロからもわかるので、モチベが上がる。

別当出合~甚之助避難小屋

めっちゃガスってる。

ご来光は、絶望的。

別当出合~甚之助避難小屋

途中トイレへ。

何回トイレがあるかわからないので、見つけたら必ず用を足すことに。

別当出合~甚之助避難小屋

中飯場を通過。

まだ疲労はないので、なるべく距離を稼ぐ。

別当出合~甚之助避難小屋

まず第1中継地、甚之助避難小屋を目指す。

あとちょい。

白山途中の避難小屋

到着。

中は、避難小屋みたいな感じ。

大雨が降ったら、ここで雨宿りするのかもしれない。

先を急ぎます。

甚之助避難小屋~黒ボコ岩

次の目的地、黒ボコ岩を目指す。

カロリーメイト

途中で食事。

カロリーメイトみたいなお菓子で、中にブルーベリーソースが入ってる。

この旅食べたものの中で、1番おいしかった(笑)

甚之助避難小屋~黒ボコ岩

景色がほとんど変わらず。

気づいたら、黒ボコ岩へ。

黒ボコ岩

黒ボコ岩~室堂

この辺りは覚えてない(笑)

白山の黒ボコ岩

急な登りが終わり、歩きやすくなる。

白山

お、もうすぐ室堂か!?

白山

霧がすごい・・・。

白山

名前のわからない植物。

高山植物

高山植物だと思うので、おそらくここにしかないもの。

白山

砂利道を超えると・・・

白山

室堂着

このとき、15時半なので約3時間で到着。

チェックインを済ませ、20人ぐらいが泊まれる大部屋に案内される。

が、宿泊客が少ないためか、この広い部屋を1人で泊まることに。

知らない人と同じ部屋で過ごすのが嫌だったので、これはすごい助かった。

で、やることないので外を散策。

室堂着いたら、太陽がみえてきた。

雲海

ここでまさかの雲海。

雲海

この景色は、今まで生きてきた中で最も美しい景色。

雲海はこれまで、雲海テラスと備中松山城で2度ほどチャレンジしました。

が、雲海は天候に左右されるらしく、よほどタイミングが合わないと見れない。

雲海

あまりの感動に、いろんな角度から雲海を眺める。

雲海

日が沈むまで、ただただ雲海を眺める。

雲海

白山室堂の食事

日も暮れ、夕食の時間。

白山室堂の食事

激マズ。

びっくりしたのが、これで1800円。

群馬なら、ランチでまぁまぁのコース料理が食べられる値段です。

刑務所の飯ですか?

と言いたくなる。

が、キングコングの西野さんの書籍に、

「山小屋の飲み物は、なぜ地上より高いのか?」

と書かれていたのを思い出す。

「人件費がかかるなら、ドローンで運べば値段は安くなるのか?」

「人件費がかからなかったとしても、値段は安くはならない。」

なぜか?

山頂と地上では、物の価値が違う。

山頂で冷えた飲み物、温かい食べ物と言うだけで希少価値が違う。

だから、山小屋の飲食物は高いのだ。

地上なら500円でも食べない不味い料理に、1800円の価値がつくのは、ある意味経済を学ぶ上では役に立った。

どこで売るのか?

いい勉強になった。

不味かったけど。

なので、朝飯はいらないと告げて、床に就いた。

白山室堂で一泊

20時にはすべての電源が落ちます。

刑務所か(笑)

暖房も切れてしまうので、厚着は必須ですね。

自分は、雨具とジャージ上下を持っていきました。

ジャージ上下だと、少し寒いですね。

まったく寝られませんでした。

ただ、窓から見る星空はすごくきれいでした。

多分晴れる。

ご来光拝める。

が、唯一の希望。

4時になったら、山頂へ行こうと我慢。

3時過ぎると、周りがゴソゴソ言い出したので、慌てて準備して4時前に出発。

白山

午前3時45分、部屋からの景色。

室堂から山頂へ

薄暗いのでヘッドライトをつけようとしたら、電池が入ってませんでした。

仕方ないので、月明かりと前方を歩く人のライトを頼りに歩を進めます。

40分ほどで山頂へ到着。

山頂へ到着

白山山頂

まだ薄暗い。

ここから、日の出まで、頂上付近を散策。

白山

日の出と反対方向には、まだ月が出てます。

白山山頂

ずいぶん高いところまで来たもんだ。

白山山頂

方角的には北になるのかな。

白山御前峰

御前峰。

ここが山頂。

まだ薄暗い。

日の出までは、30分ほど。

徐々に人も集まってくる。

各自、ベストポジションを確保する。

白山山頂からの景色

室堂があんなに小さく見える。

白山山頂

徐々に明るくなってくる。

御来光

日の出間近。

ただ地平線に雲がかかってるので、もう少し太陽が昇ってこないと、御来光を拝めない。

御来光

ここからが長い。

御来光

ついに!!

周りから歓声が上がり、写真タイム。

で、みんなが下山した後も、1人残り御来光を拝む。

御来光

来てよかった。

予報では、両日とも曇りだったんですが、日の入りも日の出も見れて雲海まで。

最高でした。

下山

余韻に浸りながら下山。

白山室堂

旅の無事と、素晴らしい景色を見せてくれたことに感謝。

朝飯は食べないので、荷物を取りに戻る。

白山

2日目は、天気も良く。

登ってきた道を戻る。

写真はなし。

7時過ぎに出発して、9時には登山口へ到着。

10回以上は転びました(笑)

まとめ

白山は霊山なので、山そのものがパワースポット。

初登山も無事に帰ってこられ、思ったほど疲れなかったです。

たぶん一生に一度だとは思いますが、貴重な経験ができて感謝感謝の旅でした。

白山中居神社@岐阜のパワースポット1人旅

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栃木県足利市五十部町でパーソナルジムをやってます。トレーナー歴14年で、指導人数は1000人以上。19キロのダイエット指導など、10キロ以上のダイエット指導多数。他にも腰痛や膝痛の改善につながるトレーニング指導実績があります。自身も17キロのダイエットや腰痛を改善した経験があります。体脂肪率は10%を12年維持。 ⇒プロフィールはこちら