棘上筋と棘下筋のコンディショニングで肩の痛みに対処する

肩の痛みは、肩のインナーマッスルである「棘上筋」と「棘下筋」の問題で起こることが多い。

抑制弱化すると、肩の正常な動きが阻害されてしまう。

これが、肩の痛みにつながります。

この記事でお伝えしたいのは、チューブでインナーマッスルをトレーニングしても効果はありません。

理由は3つ。

・抑制弱化してる状態では、トレーニングしても効果がない
・チューブでは、インナーマッスルに効かない
・根本的な問題に対処できてない。

では、順に解説していきます。

棘上筋と棘下筋をコンディショニング

肩の問題は「棘上筋」と「棘下筋」、だいたいこの2つが原因で起こります。

インナーマッスルは、他にも大円筋・小円筋・肩甲下筋などとあります。

これまでの指導経験からも、肩関節にかかわるのは棘上筋と棘下筋が多かったのです。

抑制弱化してる筋肉には、トレーニング効果はない

ケガの下です。

機能低下してる筋肉に、負荷をかけるのはNG。

この場合だと、まず機能を回復させることが先になります。

チューブはインナーマッスルトレに向かない

インナーマッスルは、エキセントリック収縮で反応します。

いわゆるブレーキングマッスル。

重さを上げるより、ゆっくり下すときに反応しやすいのです。

チューブはエキセントリック収縮がかからないので、トレーニング効果はありません。

鍛えられてると思ってるなら、完全にフラシーボです。

かえって抑制弱化します。

根本的な問題に対処

もし抑制弱化が確認されたら、いきなりトレーニングしては逆効果。

まずはメジャーポイント(主原因)を探すこと。

カラダ全体から、ホリスティックに探していきます。

棘上筋と棘下筋の機能低下の2つの原因

棘上筋と棘下筋が機能低下を起こす代表的な2つの原因。

内分泌と中足骨です。

内分泌と棘上筋

1つ例を挙げると、内分泌の機能低下。

棘上筋は、脳下垂体に。

棘下筋は、胸腺に反応します。

花粉症やアレルギーが出やすい人は、胸腺に水銀などの不純物が溜まってることが多いです。

中足骨と棘下筋

もう1つ例を挙げると、足関節の中足骨。

足関節は背骨より多い、24個の関節で構成されています。

大多数の人に、機能低下があります。

肩から最も遠い足であっても、全身にマイナス連鎖して肩に反応してしまう。

部分的にしか見ないと、確実に見落とします。

このように、肩の問題は身体全身から見出さないと、メジャーポイント(主原因)を見つけることができません。

肩だけ見てると失敗する

これらは、経験談から導いています。

駆け出しのころは、肩ばかりをみていました。

この時見てた肩は、ほとんど回復しませんでした。

なぜ、インナーマッスルを強化してるのに、肩の問題が解消されないのか?

ヒトの体は、教科書通りにはいきません。

各自に原因を見出さにといけないのです。

このホリスティックな視点が欠けていたので、コンディショニングに失敗していたのです。

肩の痛みへの改善事例

腰痛予防と改善

ではここから、肩の痛みの改善事例をご紹介します。

すべてが、従来のやり方はとは異なる方法。

カラダをホリスティックにみると、個々で解決法が異なるからです。

野球肩の改善事例

投手をやってる方の事例。

肩に可動域制限があって、1回投げるのがやっとでした。

インナーマッスルは、ソロ活動せずグループで活動します。

特定の筋肉だけをトレーニングしても、機能は変わりません。

事前のチェックで、肩の不安定性が可動域制限になってるとわかり、安定性を高めるエクササイズを行いました。

無事に痛みなく、1試合投げ切ることができるまでに回復しました。

野球肩を改善した肩のインナーマッスルの強化トレーニング

肩甲骨内側の痛みへの対処

肩甲骨内側の痛みは、内臓からくることが多い。

ヒトの影響です。

何人もの人とエネルギーがつながると、肩甲骨に反射して痛みにつながるのです。

肩甲骨の痛いときにストレッチとスピリチュアルな対処法

肩がグラつく方への対処事例

肩の問題=インナーマッスル

とは限らない。

棘上筋と棘下筋には、機能低下はありませんでした。

そこで視点を変えて、別の筋肉にアプローチして改善。

肩の違和感の解消事例!不調は筋肉のバランスを整えて解決する

まとめ

棘上筋と棘下筋

と言うことで、この記事をまとめます。

肩の問題は、棘上筋と棘下筋にあることが多い。

どちらかが抑制弱化することで、肩の動きが機能低下してしまう。

その原因は肩ではなく、他の部位にあることが多い。

治療院やサロンでは、特定の部位しか見ないことがほとんど。

それで解決しないのなら、ホリスティックな視点で身体をとらえてはいかがでしょうか?

四十肩の原因になる不良動作を改善

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栃木県足利市五十部町でパーソナルジムをやってます。トレーナー歴14年で、指導人数は1000人以上。19キロのダイエット指導など、10キロ以上のダイエット指導多数。他にも腰痛や膝痛の改善につながるトレーニング指導実績があります。自身も17キロのダイエットや腰痛を改善した経験があります。体脂肪率は10%を12年維持。 ⇒プロフィールはこちら