腰痛がある人向けに行っているトレーニングプログラム

腰痛の原因はどこか?

腰そのものが悪ければ、病院で治療をするのを優先しましょう。

もしも、病院で原因がわからないと言われたら・・・。

原因は、腰以外にあるのかもしれません。

腰痛がある人には、腰に負担をかけている運動機能の改善に取り組んでいただいています。

この記事では、実際に行っている運動プログラムをご紹介します。

腰痛の原因への対処

腰痛の原因になっている運動機能の低下はどこか?

腰は身体の総合重心点なので、さまざまな影響を受けやすい部位。

痛みの原因が腰でないなら、腰以外へアプローチをしていきます。

この事例では痛みの緩和目的で、5つのトレーニングで改善をしました。

・体軸確保
・動作パターンの修正
・体幹トレーニング
・筋膜リリース
・ストレッチ

では見ていきましょう。

体軸確保

回復力を高めるには、ここがすごく重要です。

スイッチングしていて、呼吸がうまくできていない状態でした。

不調を訴える方の大半は、スイッチングしています。

カラダが理屈に合わない反応をするので、これでは通常のやり方では改善しません。

スイッチングへの対処が、他のジムや治療院と当ジムが大きく異なる点です。

そのためまずは、スィッチング(神経筋統合不全)を調整しました。

これだけで、回復力はかなり高まります。

動作パターンの修正

後ろに反る動きで、最も腰に負担がかかる。

チェーンでみていくと、大臀筋が抑制弱化。

筋チェックで、お尻に力が入りづらいのを確認してもらいました。

カラダを反らせる動きが腰だけで反ってしまい、それが腰痛になっていたのです。

体幹トレーニング

まずは呼吸。

きちんと吐くことができず、リブフレアしていました。

肋骨が開いたまま固まり、腹直筋で呼吸している状態。

腰を反った状態で、呼吸をしている。

この呼吸を修正しました。

筋膜リリース

痛いところを具体的に聞くと、お尻に近いところに痛みを感じているようでした。

そこで腰ではなく、お尻をストレッチ。

テニスボールを使った筋膜リリースで、トリガーポイントを確認。

梨状筋と中臀筋後部。

リリースの後に、何種類かストレッチも行いました。

ストレッチ

ここから動きの修正です。

カラダを反る動きで痛みがあったので、反っても痛くないようにしていきます。

3面で行うダイナミックストレッチ。

自分で動いて、痛い動きを修正していきます。

運動後に、腰の痛みがだいぶ軽減したとおっしゃっていました。

運動しながら回復力を高める

自然治癒力を高めるには、体軸確保は絶対条件。

しかし目的は、腰痛の解消ではありません。

即効で痛みを取るのではなく、腰痛の原因への対処。

10あった痛みが5~6に減る。

これが目的です。

それを繰り返すことで、徐々に腰痛から回復していく。

自然治癒力が高まると、回復力が高まります。

正しい動きがわからなくても、間違ってる動きに気づける。

これが目的なのです。

パーソナルトレーニングで腰痛を根本から改善

即効で痛みを取っても、原因に対処しないとまた再発します。

治療院やリハビリの欠点は、症状が治ったら終わってしまうこと。

原因への対処は、ほとんどありません。

せっかく、時間をかけてマンツーマン指導ができるのです。

症状を抑えるだけでなく、原因に対処する。

自然治癒力を高めて、個々に解決法やセルフケアをご提案する。

エビデンスに沿っただけも画一的な方法ではなく、個々が抱える原因へ対処すること。

自然治癒力を高めてもらうのも、パーソナルトレーナーの役目かなと思っています。

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