四十肩の原因になる不良動作を改善したストレッチ

四十肩をストレッチで改善した事例をご紹介します。

肩が上がらないお客様へのストレッチ。

頚椎の調整から、四十肩のコンディショニング。

体軸が取れても四十肩が解消するわけじゃない。

運動の目的は痛みの原因への対処。

痛みがわずかに残ったものの、可動域は完全に戻りました

四十肩への対処は不良動作の修正。

四十肩があるときは必ず、無意識に痛くなる動きをしています。

今回の事例では、四十肩の原因である「不良動作を修正」して解消しました。

*治療ではなく、痛みの原因になっている動きの修正です。

この記事では、四十肩を改善したストレッチを深掘りしていきます。

  • 足利市でパーソナルトレーナーを探す方へ
  • 四十肩の改善の2つのポイント

    ・インナーマッスルの機能を回復させる
    ・四十肩になる不良動作の修正

    インナーマッスルはチューブでは鍛えられない!?

    四十肩はチューブで改善しない

    インナーマッスルは、チューブを使ったトレーニングが代表的。

    多くの方が取り組んでいて、リハビリにも取り入れられています。

    結論を言うと、四十肩にチューブエクササイズは効果がありません。

    日常の動作パターンと、チューブの運動パターンが違うからです。

    インナーマッスルを鍛えるコツ

    インナーマッスルを働かせるにはコツがあります。

    それは、ブレーキングマッスルに負荷をかけること。

    筋肉に収縮には2種類あります。

    1:チューブを引っ張る
    2:引っ張ったチューブを元に戻す

    ブレーキングマッスルは、引っ張ったチューブを元に戻す筋肉。

    インナーマッスルが、最も効果的にトレーニングできます。

    チューブでは、ブレーキングマッスルに負荷がかかりません。

    だからチューブでエクササイズのたびに、抑制弱化して逆効果になる。

    これが四十肩のコンディショニングに、チューブは向かない理由です。

    四十肩のコンディショニング事例

    四十肩のコンディショニング事例

    先ほどもお話ししましたが、ポイントは2つ。

    ・棘上筋のコンディショニング
    ・肩甲骨のストレッチ

    では見ていきましょう。

    棘上筋のコンディショニング

    筋チェックで、両方の棘上筋が抑制弱化していました。

    四十肩なのは右側ですが、筋肉は両方とも抑制弱化。

    片側だけ抑制しているのは、左右差の問題。

    両側抑制は、主訴である可能性が高い。

    なぜ四十肩が右側なのかは、後でお話しします。

    チェックを進めていくと、原因は頸椎のゆがみ。

    四十肩の問題は、首に原因があることが多いのです。

    頸椎を調整したら、棘上筋が促通して力が入るようになりました。

    四十肩解消のストレッチ

    四十肩解消ストレッチ

    当たり前ですが、これだけで四十肩は解消しません。

    体軸が確保できれば回復は早まります。

    でもそれだけで、四十肩は解消しません。

    そこでエクササイズ。

    上方回旋と言う動き。

    四十肩の原因は上方回旋がうまくいかない

    自力では可動域が制限されて、痛みも出てしまう。

    そこで2つのことをしました。

    ・肩甲骨を正しいポジションへ誘導
    ・肩甲骨の動きをサポート

    この2つで、かなり可動域は戻ってきました。

    痛みはわずかに残りましたが、動きが改善したので終了となりました。

    片側だけ四十肩になる原因

    この方は、斜めがけのカバンを右肩にかけるクセがありました。

    コンディショニングでは、まずは日常の動作を改善することから始めます。

    片側性の動きは、痛みの原因にもつながりますからね。

    そういったお話もさせていただきました。

    四十肩のストレッチは動作の修正

    四十肩のコンディショニング

    何度も言いますが、コンディショニングの目的は痛みを取ることではありません。

    それは治療の専門ですからね。

    四十肩の【原因】を改善します。

    人は動くことを前提としています。

    四十肩になるのは、動きに問題がある可能性が高い。

    安静にしているだけでは痛みが治っても、原因までは解消しない。

    もちろん、痛みがある動きはやらない。

    ガマンすることで、新たな代償動作を生むからです。

    四十肩の治療やリハビリの問題

    痛みが解消したら終わってしまうこと。

    原因まで対処しないのが実情です。

    また四十肩にならないためにも、根本的な問題の改善をおすすめします。

    肩甲骨の可動域を広げるストレッチ

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    栃木県足利市五十部町でパーソナルジムをやってます。トレーナー歴14年で、指導人数は1000人以上。19キロのダイエット指導など、10キロ以上のダイエット指導多数。他にも腰痛や膝痛の改善につながるトレーニング指導実績があります。自身も17キロのダイエットや腰痛を改善した経験があります。体脂肪率は10%を12年維持。 ⇒プロフィールはこちら