身体は、まるで“生きたセンサー”のように、問いかけに対してYES/NOで反応してくれます。これは教科書通りにいかない身体やメンタルの不調に対して、とても役立つヒントになります。

たとえば、「この方法で腰が楽になるか?」と問いかけると、筋肉や姿勢が反応し、あなた自身の「感じる」状態が把握できます。

筋肉の反応や体の傾き、呼吸の変化などを通じて、✔悩みの“根本原因”に気づく。✔カラダとメンタルのズレを解消する──そんなセルフケアの考え方です。
なぜ“教科書通り”ではないのか?
ジムや整体で同じ指導を受けても、効果が出る人と出ない人がいます。これは、身体が個人の背景や状態に影響を受けるためです。
たとえば、全く同じマニュアル運動でも、体調を崩してしまう人がいることがその理由です。だからこそ、個人に合わせた問いかけと反応を見ながら進める必要があります。
グローバル統計では、肥満の人は全世界で10億人超、国内でも男性約3割・女性約2割が肥満に該当します(厚労省データより)。それだけ“痩せづらい体”が多い中、包括的なアプローチが大切です。
ホリスティック×ドラスティックなアプローチとは?
- ホリスティック:心身全体から包括的に整える
- ドラスティック:根本原因に絞ってしっかり改善
たとえば、
- なぜ痩せないのか?
- なぜ腰が痛いのか?
→これらの問いに「身体自身」に答えさせることで、必要な対策が見えてきます。
具体的にどうやる?
呼吸や筋肉反射(例:Oリングテスト)を使って、センサーである身体に問いかけ。答えに応じて調整を行います。
プロテニス選手ジョコビッチ選手も、Oリングテストで「小麦との相性」を知ったというエピソードがあります。
実績ある現場の事例
▼暴飲暴食をやめられた方は、幼少期のストレスが原因と判明
▼原因不明の腰痛は電磁波の影響と疑ってセルフ対策で改善
▼3ヶ月ぶりに生理が再開して周期も整った方も
いずれも「身体の問いかけ」に対する反応を後押しする形で解決が進んでいきました。
まとめ:身体は答えを知っている
呼吸・姿勢・筋肉反射などの“身体センサー”を使って、自分に本当に必要な対策を見つけていくことができます。
セルフケアでも、身体がYESと答える方法から始めてみませんか?
※本記事は体験に基づいたセルフケアの提案であり、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。