前かがみで腰が痛い?それは「屈曲型腰痛」かもしれません
前にかがむと腰が痛くなる──この症状は「屈曲型腰痛」と呼ばれます。
重いものを持つときや、洗顔・掃除などの前かがみ姿勢で痛みを感じる方は、腰の動かし方に問題がある場合が多いです。
痛みの根本改善には、「痛みを起こさない動き方」を身につけることが重要です。
そのため、単なるマッサージや湿布ではなく、正しい動きを学べるジムやパーソナルトレーニングが効果的です。
屈曲型腰痛のストレッチ
こちらの動画で紹介しているストレッチでは、仙腸関節と多裂筋という、痛みセンサー(侵害受容器)が多い部位を丁寧に緩めています。
この部位を1b抑制ストレッチという方法でゆるめることで、前かがみ動作のときに感じる腰の痛みが軽減します。
自宅でできるセルフストレッチ

自宅では「ソフトギムニック」というミニボール、またはクッションを使って簡単にストレッチできます。
- ボールを**仙骨(骨盤の中央)**の下に置く
- 息を吐きながら、軽くボールを押しつぶすように力をかける
これだけで仙腸関節がゆるみ、前かがみ姿勢の痛みが和らぎます。
1日1~2分から始めるのがおすすめです。
まとめ:痛みを取るだけでなく「動作の改善」を
前かがみで腰が痛いときは、痛みを和らげるだけでなく、前かがみ動作そのものを改善することが大切です。
痛みだけを取っても、動き方が変わらなければ再発する可能性があります。
正しい動作を身につけることで、腰への負担が減り、痛みが自然と軽くなっていきます。
専門的に改善したい方へ
足利市周辺で「前かがみで腰が痛い」「長年の腰痛を根本から治したい」という方は、パーソナルトレーニングで痛みの出ない体の動かし方を学ぶのがおすすめです。
姿勢と動作を見直すことで、腰痛のない快適な日常を取り戻せますよ。

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