「リハビリが終わったけれど、これから何をすればいいのかわからない」
「病院でのリハビリ終了後も、体力や筋力をつけたい」
「一人で筋トレを始めるのは不安」
このようなお悩みから、リハビリ後のパーソナルトレーニングを検討する方がいます。
ケガや腰痛、手術などをきっかけに運動機能が低下した場合、医療機関でリハビリテーションを受けることがあります。
そして、医療機関でのリハビリテーションが終了した後も、以前のような体力や筋力を取り戻したい、運動習慣を身につけたいと考える方もいるでしょう。
パーソナルトレーニングは、医療機関で行われるリハビリテーションとは目的や役割が異なりますが、リハビリ終了後の運動習慣づくりや身体づくりの一つの選択肢になります。
この記事では、パーソナルトレーニングとリハビリの違いや、リハビリ終了後に運動を始める際のポイント、実際のサポート内容について解説します。
※本記事は医療行為やリハビリテーションの代替を目的としたものではありません。現在治療中の方や、痛み・しびれなどの症状がある方は、運動を始める前に主治医などの医療専門職へご相談ください。
パーソナルトレーニングとリハビリの違い
「パーソナルトレーニングとリハビリは何が違うの?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。
大きな違いは、目的と役割です。
医療機関で行われるリハビリテーションは、病気やケガ、手術後などの状態に応じて、医師などの指示のもとで身体機能や日常生活動作の回復などを目指して行われます。
一方、パーソナルトレーニングは、筋力・体力づくりや運動習慣、身体の使い方などを目的として、一人ひとりに合わせてトレーニングを行うものです。
そのため、「リハビリの代わりにパーソナルトレーニングを行う」という考え方ではなく、医療機関でのリハビリが終了した後の運動習慣づくりとして考えることが大切です。
リハビリ終了後に運動を続ける理由
リハビリテーションが終了した後、「もう運動しなくても大丈夫」と考える方もいるかもしれません。
しかし、身体を動かす機会が減ることで、筋力や体力が低下したり、運動習慣がなくなったりすることがあります。
例えば、
- 以前より体力が落ちた
- 筋力が低下したように感じる
- 長時間歩くと疲れやすい
- 身体を動かすことに不安がある
- 自宅で運動したいけれど何をすればいいかわからない
- 運動を習慣にしたい
このような場合には、現在の身体の状態を確認したうえで、無理なく続けられる運動方法を考えることが大切です。
リハビリ後のパーソナルトレーニングで大切なこと
リハビリ終了後にパーソナルトレーニングを始める場合、いきなり負荷の高い筋トレを行う必要はありません。
重要なのは、現在の体力や運動経験、身体を動かすことへの不安などを確認しながら、無理なく続けられる運動から始めることです。
例えば、
- 現在の体力に合わせて運動量を調整する
- フォームを確認しながらトレーニングする
- できる動作から少しずつ負荷を上げる
- 自宅でも継続できる運動を取り入れる
- 日常生活での身体の使い方を見直す
などが考えられます。
パーソナルトレーニングで行うメニュー例
リハビリ終了後の身体づくりでは、目的や身体の状態に応じてさまざまな運動を取り入れます。
体幹トレーニング
体幹を意識して身体を安定させながら動く練習を行います。
例えば、デッドバグなどの比較的負荷を調整しやすい運動を取り入れることがあります。
ただし、運動の適否は身体の状態によって異なるため、無理のない範囲で行うことが大切です。
お尻・下半身のトレーニング
日常生活では、歩く・立つ・しゃがむなど、下半身を使う動作が多くあります。
そのため、スクワットなどを使って、股関節や下半身を適切に使う練習を行うことがあります。

重要なのは、重い重量を扱うことではなく、現在の身体の状態に合わせて動作を行うことです。
ヒップリフト
ヒップリフトでは、お尻を使いながら身体を動かす練習を行います。
呼吸トレーニング
呼吸を意識しながら身体を安定させる練習を行うこともあります。
このような運動を組み合わせながら、目的や体力に合わせてトレーニング内容を調整します。
リハビリ後のパーソナルトレーニングで注意したいこと
リハビリが終了したからといって、すぐに以前と同じ運動量に戻せるとは限りません。
特に注意したいのは、次のようなケースです。
- 急に運動量を増やす
- いきなり高重量の筋トレを行う
- 痛みや違和感を我慢して運動する
- 以前できていた運動をいきなり再開する
- 自分の身体の状態を確認せずにトレーニングする
運動中に痛みやしびれなどの症状が出た場合は、無理に続けず、必要に応じて医療機関へ相談してください。
「リハビリは終わったけれど運動が不安」という方へ
リハビリが終了した後に、
「病院では運動をしていいと言われたけれど、何をすればいいかわからない」
という方もいます。
この場合、自分一人でトレーニングを始めるよりも、運動方法を教えてもらいながら進めたいと考える方もいるでしょう。
パーソナルトレーニングでは、運動経験や現在の体力、目的などを確認しながら、トレーニングの内容を個別に調整できます。
「運動を始めるきっかけが欲しい」「正しいフォームを確認したい」「一人では続けにくい」という方にとって、選択肢の一つになります。
私自身の経験から「整えてから動く」ことを大切にしています
私自身、過去に歩けなくなるほどの腰痛を経験しました。
マッサージや整体に通ってもなかなか改善せず、「このまま腰痛と付き合っていくしかないのでは」と感じていた時期もあります。
その後、トレーナー向けの勉強会などを通して、身体の使い方や筋肉の働きについて学び、自分自身の身体を見直しました。
そこで感じたのが、単純に「ほぐす」「鍛える」だけではなく、身体を整えたうえで、実際に動かすことの大切さです。
現在は、姿勢や動作を確認したうえで、必要な運動を取り入れることを大切にしています。
ただし、これは医療機関で行うリハビリテーションとは異なり、あくまで運動や身体づくりをサポートするものです。
パーソナルトレーニングで行うサポートの流れ
- カウンセリング
- 現在の身体の状態や運動経験を確認
- 姿勢・動作をチェック
- 現在の状態に合わせて運動内容を調整
- フォームを確認しながらトレーニング
- 自宅でも継続しやすい運動方法を提案
「鍛えること」だけを目的にするのではなく、無理なく継続できる運動習慣をつくることを大切にしています。
こんな方にパーソナルトレーニングがおすすめです
- リハビリ終了後も運動を続けたい
- 一人で筋トレを始めるのが不安
- 自分に合った運動方法を知りたい
- 体力や筋力をつけたい
- 運動不足を解消したい
- 身体の使い方を見直したい
- 運動習慣を身につけたい
- 以前のように身体を動かせるようになりたい
リハビリ後の運動は「続けられる方法」を選ぶ
リハビリ終了後の身体づくりで大切なのは、短期間で頑張りすぎることではありません。
現在の身体の状態や体力に合わせて、無理なく継続できる運動方法を見つけることが重要です。
特に、ケガや手術、腰痛などを経験した方は、「また痛くなったらどうしよう」という不安から運動を避けてしまうことがあります。
そのような場合でも、必要に応じて医療機関に相談しながら、自分に合った運動方法を少しずつ見つけていくことが大切です。
体験セッションのご案内
当ジムでは、運動経験や身体の状態、目的などを確認したうえで、一人ひとりに合わせたパーソナルトレーニングを行っています。
リハビリ終了後に運動を始めたい方や、自己流でトレーニングすることに不安がある方も、まずは現在の状態や目標についてご相談ください。
初回はカウンセリングを行い、姿勢や動作などを確認したうえで、無理のない範囲で運動を体験していただきます。
まとめ|リハビリ終了後の身体づくりにパーソナルトレーニングという選択肢
医療機関でのリハビリテーションが終了した後も、体力や筋力をつけたい、運動習慣を身につけたいと考える方はいます。
パーソナルトレーニングは医療機関で行われるリハビリテーションとは役割が異なりますが、リハビリ終了後の運動習慣づくりや身体づくりの一つの選択肢になります。
大切なのは、現在の身体の状態を確認し、必要に応じて医療機関へ相談したうえで、無理なく続けられる運動方法を選ぶことです。
「リハビリは終わったけれど、これから何をすればいいかわからない」という方は、まずは自分の身体の状態と目的を整理するところから始めてみてください。
※本記事は運動・身体づくりに関する情報を提供するものであり、診断・治療・リハビリテーションなどの医療行為を目的としたものではありません。現在治療中の方、痛み・しびれなどの症状がある方は、運動を開始する前に主治医などの医療専門職へご相談ください。


