「呼吸は、1日に約2万回している」ってご存じですか?
でもほとんどの人は“浅い呼吸”で、生きているようなもの。
呼吸が浅いと、酸素が不足し体が酸欠状態に→脳もエネルギー不足→原始的な反応(不安・過敏・イライラ)が強くなるのです。
特にHSPさんや神経過敏気味な方では、交感神経が過剰に働きやすく、呼吸も浅く・速くなりがち。
この記事では、ヨガを応用した呼吸法を通じて、神経とメンタル・体を整える実践法をご紹介します。
呼吸改善で得られる8つの効果
- 細胞への酸素供給がスムーズ
 - 血流改善
 - 精神の安定
 - 集中力アップ
 - 攻撃性抑制
 - 反り腰の改善
 - 可動域拡大
 - 筋力向上
 
HSP・神経過敏を呼吸で整える
普通の「整体」や「癒しのヨガ」と違い、当サロンでは呼吸筋(横隔膜)に特化。
意識しづらいその筋肉を、ヨガのポーズで「身体に覚えさせる」トレーニングを行います。
感覚統合・HSP記事と呼吸法のつながり
呼吸が整うと、「体が緊張しづらくなる→交感神経が落ち着く→感覚が過敏になりにくい」という流れで、 感覚統合・HSP対策にも直結できます。

慢性疲労・神経過敏をラクにしたいあなたへ
足利市で慢性疲労や神経過敏に悩む方へ。疲労の原因はゆがみや、運動機能の低下にあった!?マッサージで改善しない不調を、個々の原因に合わせた感覚統合トレーニングで整えます。まずは気軽にご相談を。

【HSP・繊細さんへ】心のつらさは“体の緊張”が原因かも
心とカラダはつながっている。メンタルの問題は、必ず身体に現れます。筋肉に問題があれば、トレーニングで改善できることも。身体が整えることで、心も整える。繊細さんやHSPに悩む人向けの解決策を記事にしました。
深い呼吸につながる3つのヨガ呼吸法
基本は「4秒で吸って6秒で吐く」呼吸を意識し、背中に空気を入れるポーズを取り入れます。
① 赤ちゃんのポーズ(90-90呼吸)

最もリラックスできる姿勢で、腰と横隔膜がしっかり動きます。
「吐く」→「尻を少し引き上げる」→「吐き切ったら声を出して止める」→「舌を上あごにつけて吸う」→10回繰り返します。
② チャイルドポーズ

正座しておでこを床に近づけるポーズ。自然と背中に空気が流れ、姿勢改善・呼吸改善に。
③ ベリーリフト

腹部を収縮し背中に空気を集中させるポーズ。肋骨まわりを意識しながら、深い呼吸を誘導します。
まとめ
呼吸は一生続く“ブレス・コントロール”。その質が健康・心に大きく影響します。
呼吸法を身につけることで、HSP・神経過敏・感覚統合にもよい変化が期待できます。

  
  
  
  
