健康診断で引っかかったらジムに行くべき?40代女性の運動と体づくり
健康診断の結果を見て、
「去年より数値が悪くなっている…」
「運動したほうがいいと言われたけど、何をすればいいの?」
そんなふうに感じていませんか?
特に40代になると、体重だけではなく、腹囲・中性脂肪・コレステロール・血糖値・肝機能など、健康診断で気になる項目が増えてくることがあります。
そこで考えるのが「ジムに通って運動したほうがいいのかな?」ということです。
実際、ジムで運動習慣を作ることで、体重や体脂肪だけでなく、日頃の生活習慣を見直すきっかけになることもあります。
この記事では、トレーナー歴20年、2000名以上の指導経験をもとに、健康診断で何かを指摘された40代女性が、ジムをどのように活用すればいいのかをお話しします。
なお、健康診断で異常を指摘された場合は、まず医師の診察や指示を優先してください。そのうえで、運動して問題ない状態であれば、ジムで運動習慣を作ることを考えてみましょう。
監修トレーナー情報
- トレーナー歴20年
- NSCA-CPT保有
- 指導実績2000名以上
- −10kg以上のダイエット成功者多数
- 最大−19kgの減量実績
健康診断で引っかかったらジムに行ったほうがいい?
結論から言うと、健康診断で何かを指摘されたからといって、いきなり激しい運動を始める必要はありません。
まず大切なのは、健康診断の結果を確認して、必要であれば医療機関で相談することです。
そのうえで運動をしても問題ないのであれば、ジムを利用して運動習慣を作るのは一つの方法です。
特に40代女性の場合、
- 仕事や家事で運動する時間がない
- 一人だと何をすればいいかわからない
- 昔より体重が落ちにくくなった
- 筋力が落ちてきたと感じる
- 健康診断をきっかけに生活習慣を変えたい
という方も多く、ただ「痩せる」だけではなく、これからの体を整えるために運動を始めるという考え方が大切です。
40代女性が健康診断をきっかけにジムへ通うメリット
健康診断を受けたあとにジムへ通い始めるメリットは、体重だけを目標にしなくていいことです。
運動する習慣が作りやすい
「家で運動しよう」と思っても、仕事や家事、育児などがあるとなかなか続きません。
ジムに予約を入れてしまえば、そこへ行くことが一つの習慣になります。
自分に合った運動量を考えやすい
運動不足だった人が、いきなり激しい筋トレや長時間の有酸素運動をする必要はありません。
現在の体力や運動経験に合わせて、無理なく始めることが大切です。
体重以外の変化にも気づきやすい
ジムに通うと、体重だけではなく、
- ウエスト
- 体脂肪率
- 筋力
- 体力
- 運動習慣
などの変化も確認できます。
健康診断をきっかけに、「体重を減らす」から「健康的に動ける体を作る」へ目標を変えてみるのもおすすめです。
健康診断で引っかかりやすい項目とジムでの運動
ここでは、健康診断で気になることが多い項目について、ジムでの運動をどのように考えればいいのか紹介します。
腹囲・お腹まわりが気になる場合
お腹まわりが大きくなってきた場合は、体脂肪を減らすことだけでなく、全身を動かす習慣を作ることが大切です。
ジムでは、下半身や背中などの大きな筋肉を使うトレーニングと、無理のない有酸素運動を組み合わせる方法があります。
ただし、腹筋だけをたくさんやればお腹の脂肪だけが落ちる、というわけではありません。
中性脂肪を指摘された場合
中性脂肪について指摘された場合は、食事や飲酒などの生活習慣も含めて見直す必要があります。
運動については、筋トレだけに限定せず、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる方法もあります。
ただし、数値の原因は人によって異なるため、健康診断の結果については医師の説明を確認してください。
コレステロールを指摘された場合
コレステロールについて指摘された場合も、食事だけではなく運動習慣を見直すことが大切です。
筋トレと有酸素運動を組み合わせながら、無理なく続けられる運動習慣を作っていきます。
血糖値・HbA1cを指摘された場合
血糖値やHbA1cについて指摘された場合は、自己判断だけで食事や運動を大きく変更するのではなく、まず医師に相談しましょう。
運動が可能であれば、日常的に体を動かす習慣を作ることが重要になります。
肝機能の数値を指摘された場合
ASTやALTなどの肝機能の数値が高かった場合も、原因によって対応は異なります。
「ジムに行けば改善する」と決めつけるのではなく、まず医療機関で原因を確認することが大切です。
そのうえで運動が可能であれば、体脂肪や生活習慣を見直す一環として、ジムで運動を始める方法があります。
健康診断で引っかかった40代女性におすすめしたいジムの使い方
健康診断をきっかけにジムへ通うなら、最初から頑張りすぎないことがポイントです。
まずは週1回から始める
運動習慣がない状態なら、週1回からでも十分です。
大切なのは、最初から完璧を目指すことではありません。
「毎週ジムへ行く」という習慣を作るところから始めてみましょう。
筋トレだけに偏らない
筋トレだけを頑張るのではなく、ウォーキングなどの日常的な活動量を増やすことも大切です。
ジムで運動する日だけ頑張るのではなく、普段の生活も少しずつ変えていきます。
食事も一緒に見直す
健康診断をきっかけにするなら、運動だけではなく食生活も見直してみましょう。
極端な糖質制限や食事抜きではなく、今の食生活の中で無理なく改善できるところを探していきます。
40代女性ならパーソナルジムという選択肢も
「ジムに行ったほうがいいのは分かっているけど、何をすればいいのか分からない」
そんな方には、パーソナルジムという選択肢もあります。
一般的なジムでは、自分でマシンやトレーニング方法を選ばなければいけません。
一方、パーソナルトレーニングなら、現在の運動経験や体力などを考慮しながら、トレーニングを進めていくことができます。
特に40代女性の場合は、
- 運動経験が少ない
- 膝や腰に不安がある
- 何をやればいいのか分からない
- 一人では続かない
- 健康診断をきっかけに生活習慣を変えたい
という方には、マンツーマンで相談できる環境が向いている場合があります。
健康診断をきっかけにジムへ通った体験談
実際に、健康診断をきっかけとして生活習慣を見直した方もいます。
ウエスト−10cm・体脂肪−9.5%を達成した事例
1年間のトレーニングでウエスト−10cm、体脂肪−9.5%を達成した事例です。
体重だけを追いかけるのではなく、トレーニングと生活習慣を継続することで、体型の変化につながりました。
→ お腹−10cm!健康診断をきっかけに体を変えた体験談はこちら
健康診断で指摘されたことをきっかけに−12kg
健康診断で肝臓の数値について指摘されたことをきっかけに、生活習慣を見直した事例もあります。
2ヶ月で−12kgという変化が出たケースですが、これはあくまで一例です。
同じような結果を保証するものではありませんので、健康診断で異常を指摘された場合は医師の指示を優先してください。
健康診断で引っかかった人が避けたいこと
- 結果を見て急に食事を抜く
- いきなり激しい運動を始める
- 自己判断だけでサプリメントなどに頼る
- 体調が悪いのに無理して運動する
- 体重だけを見て一喜一憂する
健康診断で何かを指摘されたからといって、焦って極端なことをする必要はありません。
まず原因を確認し、そのうえで自分にできることから少しずつ変えていく。
これが長く続けるためのポイントです。
こんな方はパーソナルジムを活用してみてください
- 健康診断で何かを指摘された
- 運動不足を感じている
- 40代になって体重が増えてきた
- お腹まわりが気になってきた
- 一人では運動が続かない
- 何から始めればいいのか分からない
- 健康診断をきっかけに生活習慣を変えたい
一つでも当てはまるなら、まずは現在の体の状態や生活習慣を整理するところから始めてみましょう。
健康診断で引っかかった方へ
健康診断の結果を見て、
「このままではまずいかも」
と思ったとしても、いきなり無理なダイエットをする必要はありません。
まずは医師の指示を確認し、運動が可能であれば、少しずつ体を動かす習慣を作ってみてください。
一人では何をすればいいのか分からない場合は、パーソナルジムで相談しながら始める方法もあります。
僕自身、これまで2000名以上の方を指導してきましたが、最初から運動が得意な方ばかりではありません。
「運動が苦手だからジムに行けない」のではなく、運動が苦手だからこそ、自分に合った方法から始めることが大切だと思っています。
健康診断を「悪い結果だった」と落ち込むだけで終わらせず、これからの生活を見直すきっかけにしてみませんか?
※健康診断で異常を指摘された場合や、持病・治療中の病気がある場合は、運動を始める前に医師へご相談ください。本記事は医療行為や診断を目的としたものではありません。


