「腹筋をしたいけど、首が痛くなる…」そんなお悩みをお持ちの方に朗報です。
この記事では、40代からでも無理なく続けられる「起き上がらない腹筋運動」を5つ厳選して紹介。
首や腰に負担をかけずに、しっかりお腹に効かせたい方にぴったりの内容です。
40代のための「起き上がらない腹筋運動」
腹筋といえば「起き上がる運動」を思い浮かべがちですが、実は起き上がらなくても腹筋は鍛えられます。
特に40代になると、以下のような理由で起き上がれないことがあります:
- 背骨が硬くて丸まらない
- 肋骨が開いている
- 呼吸が浅く、息がしっかり吐けない
ですが安心してください。腹筋が弱くても、正しい方法なら誰でもお腹を鍛えることができます。
起き上がらない腹筋エクササイズ
1. 風船呼吸トレーニング
お腹のインナーマッスル(腹横筋)を活性化する呼吸エクササイズ。立った状態で風船を膨らませることから始めましょう。
2. バタフライ呼吸
吸いながら手足を開き、吐きながら閉じる。骨盤後傾を意識して腰を床に押し付けるのがポイント。
3. 腕伸ばし腹筋
息を吐きながら腕を前に伸ばすことで、肋骨が締まり腹筋が活性化します。座った状態から慣れてきたら仰向けへ。
4. ベリーリフト
床を押しながら背中を丸め、息を吐くことでインナーと肋骨に効かせる腹筋。背骨の柔軟性も高めます。
5. アブドミナルクランチ
いわゆる起き上がる腹筋。肩が浮く程度でOK。腕を伸ばす&内ももにボールを挟むと負荷UP。
補足:腹筋運動で首が痛くなる原因
- 腹筋が弱くて首が代償してしまう
- 息を止める・吸いながら動く
- 背骨が硬く、首に負担が集中する
これらを避けるために、今回紹介した“起き上がらない腹筋”を実践しましょう。
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