パーソナルトレーニングは生理前でも大丈夫?食欲・体調に合わせた対策を解説

「生理前になると食欲が止まらない…」
「生理前は体がだるくて、トレーニングがつらい…」
「甘いものやお菓子を食べ過ぎてしまう…」
「生理前に体重が増えると、ダイエットが失敗した気がする…」

ダイエットやパーソナルトレーニングを続けている女性の中には、生理前になると体調や食欲が変化して、思うように過ごせなくなる方も少なくありません。

普段は食事量をコントロールできているのに、生理前になると甘いものや炭水化物を食べたくなったり、いつもより疲れやすくなったりすることもあります。

「せっかくトレーニングを頑張っているのに、生理前になると食べ過ぎてしまう……」

そんなとき、無理に食欲を抑えたり、いつもと同じ強度でトレーニングを続けたりする必要はありません。

生理前は、ホルモンバランスの変化などによって、体調や食欲に変化を感じることがあります。

この記事では、パーソナルトレーニングをしている方が、生理前の食欲や体調の変化とどう付き合えばいいのかを、パーソナルトレーナーの視点から解説します。

生理前でもパーソナルトレーニングをして大丈夫?

結論からいうと、生理前だからといって、必ずトレーニングを休む必要があるわけではありません。

ただし、生理前は普段と同じように動けるとは限りません。

例えば、

  • 体がだるい
  • 眠気が強い
  • 疲れやすい
  • むくみを感じる
  • イライラしやすい
  • 食欲が増える
  • 甘いものが欲しくなる

など、さまざまな変化を感じる方がいます。

そのため、パーソナルトレーニングでも、「毎回同じ内容を必ずこなす」ことより、その日の体調に合わせて調整することが大切です。

体調が良い日はいつも通りトレーニングを行い、だるさや疲労感が強い日は強度を落とすなど、自分の状態に合わせて考えていきましょう。

生理前になると食欲が増えるのはなぜ?

生理前に食欲が増えるのは、女性ホルモンの変化などが関係していると考えられています。

生理前の時期には、ホルモンバランスの変化によって、

  • 食欲が増えやすくなる
  • 甘いものが欲しくなる
  • 炭水化物を食べたくなる
  • 体重が変化する

といった変化を感じる方があります。

そのため、「普段は食べないのに、生理前だけお菓子を食べたくなる」という場合でも、すぐに「意志が弱い」と考える必要はありません。

生理前の食欲増加や体重の変化については、こちらの記事でも詳しく解説しています。


生理前に食欲が増える理由と体重変化について詳しくはこちら

生理前に起こりやすい体の変化

生理前には、食欲だけでなく、体調や気分にも変化を感じることがあります。

食欲が増える

普段よりお腹が空きやすくなったり、間食が増えたりすることがあります。

特にチョコレートやアイス、パンなど、甘いものや炭水化物を食べたくなる方もいます。

むくみやすくなる

生理前は体内の水分バランスなどの変化によって、むくみを感じることがあります。

そのため、体重計に乗って「昨日より体重が増えている」と焦ってしまうこともあります。

だるさや眠気を感じる

「いつもなら普通にできる運動が、今日は少しきつい」と感じることもあります。

このような日は、無理に頑張るのではなく、トレーニングの内容や強度を調整することも選択肢の一つです。

気分が不安定になる

イライラしたり、気分が落ち込みやすくなったりするなど、精神面の変化を感じる方もいます。

こうした生理前の心身の変化が日常生活に強く影響する場合は、無理に自己判断で対処せず、医療機関への相談も検討してください。

生理前にトレーニングを無理しないほうがいい理由

ダイエットをしていると、「せっかくパーソナルトレーニングに通っているのだから、毎回しっかり頑張らないと」と思ってしまう方もいます。

しかし、生理前に体調が落ちているときまで、普段と同じ強度を無理に続ける必要はありません。

例えば、

  • いつもより重量を軽くする
  • 回数を減らす
  • 休憩時間を長めにする
  • ストレッチを中心にする
  • 軽い運動に切り替える

など、その日の状態に合わせて調整することができます。

パーソナルトレーニングのメリットの一つは、「その日の自分の状態に合わせてトレーニングを調整できること」です。

生理前の食欲が止まらないときの対策

生理前の食欲を完全に抑えることは難しい場合があります。

だからこそ、「絶対に食べない」と我慢するよりも、食べ過ぎにつながりにくい環境や習慣を作ることを意識してみましょう。

①食事を我慢しすぎない

ダイエット中だからといって食事を極端に減らしていると、強い空腹を感じて間食や食べ過ぎにつながることがあります。

「生理前だから食べてはいけない」と考えるのではなく、まずは普段の食事を極端に減らさないことを意識しましょう。

②間食を完全に禁止しない

「お菓子は禁止」と決めてしまうと、かえって食べたい気持ちが強くなることがあります。

間食する場合も、何をどのくらい食べるのかを考えながら、自分に合った方法でコントロールすることが大切です。

特に生理前は、「間食した=ダイエット失敗」と考えないことも大切です。

③睡眠を確保する

睡眠不足は、疲労感や食欲のコントロールにも影響する可能性があります。

生理前に食欲が強くなったと感じる場合は、食事だけでなく、睡眠時間や就寝前の過ごし方も見直してみましょう。

④軽く体を動かす

体調に問題がなければ、ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすこともできます。

「今日はトレーニングを頑張らなければ」と考えるのではなく、気分転換として体を動かすくらいの感覚でも十分です。

生理前に甘いものを食べ過ぎてしまったら?

生理前にチョコレートやスイーツを食べ過ぎてしまったとしても、そこでダイエットを諦める必要はありません。

「食べてしまったから、次の食事は抜こう」

「今日は食べ過ぎたから、明日は何も食べない」

といった極端な調整をすると、その後の食欲がさらに乱れてしまうことがあります。

一度食べ過ぎたからといって、すべてが台無しになるわけではありません。

次の食事から普段の生活に戻すこと。

それだけでも十分です。

生理前は「完璧に食事を管理する」よりも、多少の変化があっても元の生活に戻れることを目指しましょう。

生理前に体重が増えても焦らなくて大丈夫

ダイエット中の女性からよくある悩みの一つが、

「食事もトレーニングも頑張っているのに、生理前になると体重が増える」

というものです。

生理前は体内の水分バランスなどが変化することで、体重が一時的に変化することがあります。

そのため、数日間の体重だけを見て「太った」「ダイエットに失敗した」と判断しないことが大切です。

毎日の数字だけに一喜一憂するのではなく、ある程度の期間で体重や体型の変化を見るようにしましょう。

パーソナルトレーニングなら生理前の状態に合わせて調整できる

一人でダイエットをしていると、

「今日は生理前だからトレーニングを休んだ方がいいのかな?」
「食欲が増えてしまったけど、このままで大丈夫?」
「体重が増えたけど、もっと運動した方がいい?」

と迷ってしまうことがあります。

パーソナルトレーニングでは、その日の体調や疲労感などを確認しながら、トレーニング内容を調整することができます。

例えば、いつもと同じトレーニングを行うのではなく、

  • トレーニングの強度を下げる
  • 回数や重量を調整する
  • フォームを丁寧に確認する
  • ストレッチを取り入れる
  • 無理のない範囲で運動する

など、その日の状態に合わせた対応が可能です。

「生理前だから頑張らない」のではなく、「生理前だからこそ、自分の状態に合わせる」という考え方です。

生理前のダイエットは「頑張る」より「整える」

ダイエットをしていると、毎日同じように頑張らなければいけないと思ってしまいがちです。

しかし、女性の体は生理周期によってさまざまな変化があります。

生理前に、

  • 食欲が増える
  • 甘いものが欲しくなる
  • 体がだるい
  • むくみを感じる
  • 体重が増える

といった変化があったとしても、それだけでダイエットが失敗したわけではありません。

大切なのは、その時期の自分の体調を理解して、無理のない方法に調整することです。

生理前は「もっと頑張らなければ」と考えるより、「今の自分にできることを続ける」という視点を持ってみてください。

生理前の食欲増加や体重変化について、さらに詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

▶ 生理前に食欲が増える理由と体重変化について詳しく解説

体を整えるという視点も大切

生理前の食欲や体調の変化は、ホルモンバランスだけでなく、睡眠やストレス、普段の生活習慣など、さまざまな要素が関係することがあります。

そのため、トレーニングだけを頑張るのではなく、日常生活の中で無理なく整えられる部分を探していくことも大切です。

当ジムでは、単純に運動量を増やすことだけを目標にするのではなく、姿勢や体の使い方、生活習慣なども含めて、一人ひとりの状態に合わせたサポートを行っています。

体を整えることで感じた変化については、こちらの記事でも紹介しています。


体を整えることで起きた変化についてはこちら

一人でコントロールしようとしなくても大丈夫です

生理前の食欲や体調の変化があると、「自分の意志が弱いからダイエットが続かない」と考えてしまう方もいます。

でも、生理前は普段とは違う体調や食欲の変化を感じることがあります。

だからこそ、

  • 生理前になると食欲が増えてしまう
  • 甘いものを我慢できなくなる
  • 生理前になるとトレーニングがつらくなる
  • 体重が増えると不安になる
  • ダイエットと体調のバランスが難しい

という場合は、無理に自分だけで解決しようとしなくても大丈夫です。

パーソナルトレーニングでは、トレーニングを頑張ることだけではなく、その日の体調に合わせて運動や生活習慣を調整していくことも大切にしています。

「生理前になるといつもダイエットがうまくいかない」
「食欲をどうコントロールすればいいかわからない」
「体調に合わせてトレーニングしたい」

そんな方は、体験やご相談からでも大丈夫です。

一人ひとりの生活や体調に合わせて、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきましょう。


体験トレーニング・ご相談はこちら

まとめ|生理前は体調に合わせてトレーニングしよう

生理前は、ホルモンバランスの変化などによって、食欲や体調に変化を感じることがあります。

特に、

  • 甘いものやお菓子が欲しくなる
  • 食欲が増える
  • 体がだるくなる
  • 眠気を感じる
  • むくみや体重の変化が気になる

といった変化があっても、すぐに「意志が弱い」「ダイエットに失敗した」と考える必要はありません。

生理前だからといって、必ずパーソナルトレーニングを休む必要もありません。

その日の体調に合わせて、トレーニングの強度や内容を調整する。

そして、食欲が増えたときも、極端に我慢するのではなく、普段の生活に戻していくことを意識する。

生理周期による変化も含めて自分の体と付き合いながら、無理なく続けられるダイエットを目指していきましょう。

※本記事は一般的な情報をもとにした内容であり、医学的な診断や治療を目的としたものではありません。症状が強い場合や日常生活に支障がある場合、気になる症状が続く場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

小泉 智明

足利市でパーソナルトレーナーをしてる小泉智明です。

40代・50代のダイエット、肩こり・腰痛改善を専門にマンツーマン指導を行っています。

トレーナー歴20年、これまで2,000名以上の体づくりをサポートしてきました。東京の芸能人・モデル向けジムやメディカルフィットネスでの経験を経て独立しましたが、実は私自身、過去に歩けなくなるほどの深刻な腰痛を経験しています。

治療院をハシゴしても治らなかった絶望から、体を根本から「整えてから鍛える」メソッドに出会い自力で克服。さらに生活習慣を見直して14kgのダイエット(体脂肪率5%)にも成功しました。

そんな遠回りをした経験があるからこそ、運動が苦手な方や、年齢とともに痩せにくくなった女性に徹底的に寄り添う指導を心がけています。

【プライベート】神社仏閣巡り(100ヶ所以上!)、一人旅、地元カフェ巡り、週2回のフットサル

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