「最近性欲が落ちた…」と感じていませんか?
それ、男性ホルモン・テストステロンの低下が原因かもしれません。
このホルモンの“源”を支えるのが、実は筋トレ。
しかし、「どの種目が効くの?」という声も多いでしょう。
答えは、「スクワットで大臀筋・大腰筋を鍛えること」。
この2つの筋肉は、メリックチャートでは性器や腎臓とも連動し、性欲や男性更年期と深く関係します。
さらに、東洋医学の視点で腎虚(じんきょ)=腎の氣の枯渇は性欲や活力の低下に直結。
だからこそ、「筋肉×東洋医学」でアプローチすることが鍵です。
この記事では、大臀筋・大腰筋×腎虚視点から、効果的なスクワット法やメニューを紹介。
更年期・性欲・テストステロンを自然にケアしたい男性は、ぜひここから始めてください。
① テストステロンと筋トレの関係
スクワットなどの大筋群トレーニングは、テストステロンを一時的に上昇させる効果があります。特に高強度・6セット前後が最も効果的とする研究があります。
- 高強度スクワット(6セット)は成長ホルモンやIGF‑1上昇も促進
- 下半身に特化した抵抗トレーニングだけでもテストステロンが急上昇する傾向
② 大臀筋・大腰筋と性欲の関係
メリックチャートによると、大臀筋(お尻)は生殖器と、大腰筋は腎臓と関係。腎臓が性欲・精力に深く関与している東洋医学の視点とつながります。
③ 東洋医学「腎虚」とは何か?
東洋医学では、腎が「生命力・性欲の源」とされ、腎虚(じんきょ)が性欲低下やEDの背景になるとされています。
- 腎虚のサイン:腰痛、疲労、性欲低下、夜間頻尿など
- 治療では補腎(腎を補う漢方)が使われ、実際に性機能向上の効果が報告されています
④ スクワットで得られる効果と種類
スクワットは大臀筋・大腰筋・大腿四頭筋など複数筋群を動員し、テストステロンや成長ホルモンを効果的に刺激します。
● フルスクワット
- 可動域を最大活用し、大臀筋と大腰筋をしっかり強化
- 代謝アップと性欲サポートが同時に狙える
「足利市パーソナルジムの実践例では、フル可動域でスクワットを深く行うことで、リバウンドしづらい身体作りと性欲改善が両立できます」。
深くしゃがめるならフルスクワットをすすめています。使える可動域はフルに使うこと。よりたくさんの筋肉を使うので代謝アップできます。筋トレのメリットは、痩せる身体をつくること。食べても太りづらくなるので、リバウンド防止できて体型維持しやすくなります。 pic.twitter.com/eHfqcloflc
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) May 16, 2023
使える可動域はフルに使うこと。
よりたくさんの筋肉を使うので代謝アップできます。
筋トレのメリットは、痩せる身体をつくること。
食べても太りづらくなるので、リバウンド防止できて体型維持しやすくなります。
● 片足スクワット(ピストルスクワット)
- 片足でトレーニングすることで体幹・臀筋・大腰筋を極めて集中的に鍛えられる。
- 機能的な脚力強化により、年齢による筋力衰えを意識的に予防。
片足スクワット、やってみたら意外にできたので動画にしました。日常動作の大半は片足運動なので、片足でも自分の体重を支えられるのは重要。単純に筋肉をムキムキにするのではなく、実用的な身体の使い方も大事だと考えてます。趣味のフットサルにも活かしたい。 pic.twitter.com/tCqEQyhtBH
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) April 14, 2021
日常動作の大半は片足運動なので、片足でも自分の体重を支えられるのは重要。
単純に筋肉をムキムキにするのではなく、実用的な身体の使い方も大事だと考えてます。
趣味のフットサルにも活かしたい。
⑤ 筋トレ×腎虚ケアで性欲・活力対策
- 週2回のスクワット&片足スクワットを継続
- 東洋医学的には「補腎」の漢方や生活習慣(睡眠・温活)との併用がおすすめ
まとめ
スクワットを中心に下半身を鍛えることで、テストステロンの自然なアップと腎虚ケアが可能となります。
大臀筋・大腰筋×東洋医学アプローチを取り入れたスクワット習慣は、日本男性の性欲・エネルギー対策として最適です。
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