最近は、パーソナルジムが増えています。
大手チェーンのジムから、個人で運営している小さなジムまでさまざまです。
「どこのジムに通えばいいかわからない」と、近いジムや安いジムをなんとなく選んでしまっていませんか?
パーソナルジムは決して安いサービスではありません。きちんと選ばないと、あなたの貴重な時間とお金を無駄にしてしまう可能性があります。
この記事を書いたトレーナーについて
- トレーナー歴:20年
- 東京・渋谷のパーソナルジム勤務(芸能人のお客様も担当)
- 現在:地元で個人ジムを運営し、オーダーメイド指導で成果をサポート
こうした経験をもとに、失敗しないパーソナルジム選びのポイントを体験談ベースで解説します。
だからこそ、この記事では成功例だけでなく、私自身が東京・渋谷の大手パーソナルジムで働いていた頃の経験や、現場で感じた課題、そして失敗談も含めてお伝えします。
成功例だけではパーソナルジムは選びにくい
多くのパーソナルジムのホームページを見ると、成功事例やビフォーアフターがたくさん紹介されています。
もちろんそれも大切ですが、それだけではジム選びの判断材料としては少し分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
実際、どのジムも良いことが書かれているので、「結局どこが違うのか分からない」という声もよく聞きます。
だからこそ、この記事では成功例だけでなく、私自身が大手パーソナルジムで働いていた頃の経験や、現場で感じた課題、そして失敗談も含めてお伝えします。
パーソナルジム選びでよくある失敗例
実際にお客様からよく聞く失敗例があります。
「大手ジムだから安心だと思って料金だけで選んだら、アルバイトスタッフがマシンの使い方を教えるだけだった」
トレーニングの目的や体の状態を詳しく見てもらえるわけでもなく、ただ機械の使い方を説明されるだけ。
「これなら普通のジムと変わらない」と感じてしまう方も少なくありません。
パーソナルジムは高額なサービスです。料金や知名度だけで選ぶのではなく、どんなトレーナーがどんな指導をしているのかを確認することが大切です。
パーソナルジムは安さだけで選ぶと失敗しやすい
パーソナルジムを探していると、「安いパーソナルジム」という言葉をよく見かけます。
もちろん料金は大切ですが、安さだけで選んでしまうと失敗するケースも少なくありません。
実際にお客様から聞いた話では、「料金が安かったので入会したけれど、アルバイトスタッフがマシンの使い方を説明するだけだった」というケースもありました。
パーソナルトレーニングの本来の価値は、トレーナーが一人ひとりの体の状態に合わせてトレーニングを調整することにあります。
しかし、料金を極端に安くする場合は
- アルバイトスタッフ中心
- マニュアル指導
- セッション数を増やして回転重視
といった仕組みになっていることもあります。
もちろんすべてのジムがそうとは限りませんが、料金だけで判断するのではなく、トレーナーの経験や指導内容も確認することが大切です。
パーソナルジムでアルバイトトレーナーが多い理由
実は多くのフィットネスジムでは、トレーナーの大半がアルバイトスタッフというケースも少なくありません。
その理由はシンプルで、人件費を抑えながら店舗を運営するためです。
私が以前働いていた東京・渋谷の大手パーソナルジムではトレーナーは全員正社員でしたが、これは業界の中ではむしろ珍しいケースでした。
ジムによってはスタッフの構成が
- アルバイト:8
- 契約社員:1
- 正社員:1
というような比率になっているところもあります。
アルバイトスタッフが悪いというわけではありませんが、経験や知識にばらつきが出やすいのも事実です。
そのため、多くのジムではサービスの質を一定にするために「マニュアル指導」を導入しています。
しかしマニュアル中心の指導では、お客様一人ひとりの体の状態に合わせたトレーニングが難しくなる場合もあります。
パーソナルジムでマニュアル指導が問題になる理由
マニュアル指導の一番の問題は、お客様一人ひとりの体の状態を十分に把握しないまま、決められたプログラムを進めてしまうことです。
人の体は年齢、体力、生活習慣、ケガの経験などによって大きく違います。
本来であれば、その人の体の状態を見ながらトレーニング内容を調整する必要があります。
しかしマニュアル指導の場合、あらかじめ決められたメニューをそのまま進めることが多く、体の状態に合っていない負荷をかけてしまうこともあります。
大手パーソナルジムで働いて感じた現場の課題
私が東京・渋谷の大手パーソナルジムで働いていた頃は、セミパーソナルを含めると1日に17人のお客様を担当することもありました。
勤務時間も長く、朝6時から夜23時まで働く日もあります。
そのため、どうしても最初のお客様と最後のお客様では、トレーニングのクオリティに差が出てしまうこともありました。
忙しい日が続くと、自分でも「今日は何を話していたのか覚えていない」という状態になることもありました。
マニュアル指導もあり、お客様対応が機械的になってしまう場面も少なくありませんでした。
こうした経験から、「もっと一人ひとりに向き合った指導が必要ではないか」と考えるようになりました。
現場で起きたトラブルの例
以前の職場では、舞台公演を控えているお客様にトレーニング中のケガをさせてしまったケースがあり、現場が大きな問題になったこともあります。
もちろんすべてのジムがそうとは限りませんが、マニュアル通りにトレーニングを進めてしまうと、その人の体調やコンディションを十分に考慮できないことがあります。
トレーニングは本来、一人ひとりの体に合わせて調整するものです。
大手ジムと個人ジムを併用していたお客様のケース
実際に、大手パーソナルジムと私のジムを併用して通われていたお客様もいました。
その結果、大手ジムのマニュアル的な指導と、個人ジムのオーダーメイド指導の違いがはっきり見えてきたそうです。
食事報告をしても返信が簡単だったり、忙しいときは返信がないこともあったと話していました。
最終的には私のジム一本にしたいと言ってくださいましたが、大手ジムはまとめ払いだったため契約期間が終わるまで続けるしかなかったそうです。
独立後は1日のセッション数を制限している理由
こうした経験から、独立してからは1日に担当するお客様の数を最大5人までに制限しています。
営業時間も10時〜18時に設定し、トレーナー自身が余裕を持った状態でお客様と向き合える環境を作りました。
一人ひとりの体の状態をしっかり確認し、その人に合ったトレーニングを提供するためです。
失敗しないパーソナルジムの選び方
- マニュアル指導ではなく個別対応をしているか
- トレーナーが体の状態をしっかり確認してくれるか
- 食事や生活習慣のアドバイスがあるか
- 実際の体験談や実績があるか
- 料金だけでなく指導内容で比較する
まとめ|パーソナルジム選びはトレーナーで変わる
パーソナルジムは決して安いサービスではありません。
だからこそ、料金や知名度だけで決めるのではなく、どんなトレーナーがどんな指導をしているのかを確認することが大切です。
自分の体に合ったトレーニングを提供してくれるジムを選ぶことが、結果を出す近道になります。
私自身、渋谷のモデル事務所と提携しているボディメイクジムで働いた経験もあります。
その経験から「整えてから鍛える」というトレーニング方法を学びました。


