何をしても痩せない人向けに太ることへのトラウマを調整する

誰しも細胞にトラウマが刻印されています。

それが何かの弾みで、表面に浮かび上がってくる。

すると「そのとき」の身体の状態が再現されてしまう。

同じことを何度も繰り返す理由に、トラウマによる身体の歪みがあります。

何をしても痩せない理由

1つ例を挙げます。

クライアント様で、どうしても痩せられない方がいました。

頭でわかってるのに、行動に移せない。

カウンセリングに何度も通ったが、改善する気配がない。

当初は気分転換でジムに通うつもりで、私のところに来ました。

トレーニング前に調整から入るのでですが、

「このままでは痩せられない」

と言う反応。

カラダに理由を尋ねると、

「幼少期のトラウマが原因である」

と反応します。

気分転換にいらしたお客様にディープな話をするのはどうかと思い、その方のエネルギー体に尋ねると

「話した方がいい」

と反応。

その旨を伝えると泣き出してしまい、幼少期のことについて話してくださいました。

カラダからトラウマの反応を消すと、

「これで痩せることができる」

と反応を得られました。

「特別なことをしてないのに、4キロ痩せることができた。」

「今まで何をやっても痩せなかったのに。」

と話していました。

ダイエットと潜在意識にあるトラウマ

潜在的な問題は表面に出てこないので、見逃してきたケースが多々あると思います。

食べることは、逃避行動に当たります。

何かストレスから逃れるために、暴飲暴食することでストレスを発散しようとします。

例えば幼少期に受けたトラウマが原因で、過剰なストレスから自分を守るために暴飲暴食をしてしまう。

潜在意識が暴飲暴食させているので、意志力や思考では制御できないのです。

ダイエットを決意したのに、長続きしない。

食べちゃダメなのはわかってるのに、食べるのを辞められない。

こうしたケースは氷山の一角でしょうが、潜在意識に問題があることがあります。

トラウマへのスピリチュアルコンディショニング

カラダはセンサーの役割もあり、質問すれば正確に答えてくれます。

これは潜在意識が答えてるので、ウソはないと判断しています。

ゆえに思いもしない答えが、返ってくることがあります。

先ほどのダイエット指導を例にします。

「あなたは、痩せたいと思っている?」→NO(筋肉が抑制弱化する)

「痩せたくない理由がある?」→YES(筋肉が促通)

「それを教えてくれるか?」→YES

「何かストレスを抱えている?」→NO

「人の影響である」→NO

「潜在的な問題?」→YES

「トラウマがある」→YES

「いつの時期か教えてほしい」→YES

「現世のトラウマである」→YES

「胎児期のトラウマである」→NO

「出生後のトラウマである」→YES

「生まれてから20歳までのトラウマである」→YES

「20歳から現在までのトラウマである」→NO

「10代のころのトラウマである」→NO

「0歳から10歳までのトラウマである」→YES

「0歳から5歳までのトラウマである」→YES

「0歳のトラウマである」→NO

「1歳のトラウマである」→NO

「2歳のトラウマである」→NO

「3歳のトラウマである」→NO

「4歳のトラウマである」→YES

こんな感じで進めていき、「4歳のころに何かトラウマはないか?」と言うところに話は進んでいきます。

カラダの反応から「4歳のトラウマ」の反応を浄化します。

「これでダイエットできる」

と反応が得られたら、トレーニングに入っていきます。

流れとしては、こんな感じ。

また再発しないように、「1週間後」「1か月後」「1年後」にセットして、身体の状態をチェックします。

反応が変わらなければ、再発もしないと判断しています。

まとめ

トラウマは、細胞に刻印されています。

何かのタイミングで、表面に浮かび上がってくる。

今回はダイエットを例にしましたが、繰り返す不調なども当てはまることがあります。

交通事故などもそうで、後ろから追突されるとむち打ちになります。

カラダのダメージが残ると後遺症となり、いつまでも治らない、他の不調を引きおこる原因になる。

この場合、ダメージを受けた個所の調整をします。

トラウマと言うとカウンセラーの領域になるのでしょうが、身体に反応してるものは調整しないと浄化できません。

このように潜在意識にあるマイナスな問題まで目を向けないと、解決できない問題もあるので、気になる方はご相談ください。