反り腰改善パーソナルトレーニング!呼吸・ストレッチ・筋トレ

反り腰改善整体パーソナルトレーニング コンディショニング

小泉智明です。

表と裏の関係にある筋肉のバランスが整うと、反り腰が改善します。

反り腰改善ジム

縮んで短くなった筋肉はストレッチを。

緩んで伸びてしまった筋肉は筋トレを。

反り腰改善には、筋肉のバランスを整えることがとても重要です。

こんな感想をいただいています。

「前に傾いていた姿勢が解消して、姿勢が良くなりました。」

「姿勢が良くなり、腰痛も気にならなくなりました。」

「姿勢もよくなり歩きやすく、電車の中で立っても安定していて、日常生活の中でもトレーニングの効果を感じます。」

「姿勢が改善して職場の人や趣味仲間に、座っている姿勢をほめられることが増えました。」

「毎回、調整してもらっているおかげで、悪い姿勢でいるのがつらいです。だから、自然といい姿勢でいられます。」

「姿勢が良くなり、身体が軽くなりました。」

「圧倒的に姿勢が良くなり、ワンサイズ下の服が着れるようになりました。」

この記事ではジムで行っている、反り腰改善トレーニングをご紹介します。

反り腰改善に効果のある呼吸法

深い呼吸ができると、反り腰が改善します。

ポイントは、しっかりと吐ききること。

紹介する呼吸法は4つ。

姿勢が違うだけで、深く呼吸をするのはすべて同じです。

クロコダイルブリージング

クロコダイルブリージング

うつぶせで深呼吸をします。

難易度は低めで誰でもできるので、まずはクロコダイルブリージングから始めましょう。

チャイルドポーズ

チャイルドコート

正座して身体を丸めた姿勢で、深呼吸を行います。

かかとの上にお尻を乗せ、太ももと胸を近づけます。

難易度は中級レベル。

腰の反り具合によっては、チャイルドポーズがやりづらい人もいるので、できる範囲で行いましょう。

四つ這いでベリーリフト

オールフォーベリーリフト

四つ這いで、背中を丸めます。

この姿勢だと腹筋が収縮するので、背中を膨らませることに特化した呼吸です。

難易度はかなり高め。

みぞおち(剣状突起)と恥骨を近づけて、腹筋を収縮しましょう。

バタフライ呼吸

呼吸に合わせて、大腿筋膜張筋と広背筋を緩めます。

このストレッチは重要で、息を吸った時に腰が浮かないように骨盤後傾をキープします。

ほとんどの方が吸うときに、骨盤が前傾して反り腰になってるからです。

骨盤をコントロールしながら呼吸できると、より反り腰改善がしやすくなります。

どれくらいやればいいのか?

1回の呼吸で、10秒かけて行いましょう。

4秒で吸って6秒吐く。

秒数は目安ですが、吐くが吸うより長くなるのがポイント。

1つの種目につき、5分くらいを目安に行いましょう。

ストレッチの前に呼吸エクササイズを行うと、ストレッチがやりやすくなりますよ。

反り腰改善のストレッチメニュー

反り腰改善ジム

短くなった筋肉をストレッチします。

大腿筋膜張筋のストレッチ

大腿筋膜張筋は、反り腰改善で重要な筋肉です。

反り腰改善筋膜リリース

まずは筋膜リリースで、表面をほぐしていきます。

ほとんどの人が固いと思うので、柔軟性別に5段階に分けて行ってみてください。

筋膜リリースでほぐれたら、ストレッチで伸ばしていきます。

体勢がきついですが、身体の側面を伸ばしていきます。

広背筋のストレッチ

大腿筋膜張筋の次に、反り腰姿勢に影響してるのが広背筋。

背中が固いと感じた方は、こちらを重点的にやりましょう。

大腰筋のストレッチ

反り腰改善ストレッチ

後ろのお尻をギュッと締めると、相反抑制で大腰筋のストレッチになります。

大腿直筋のストレッチ

反り腰ストレッチ

大腰筋のストレッチ姿勢で、膝を曲げると大腿直筋のストレッチになります。

詳しくは解説動画をどうぞ。

反り腰改善の筋トレメニュー

反り腰改善ジム

ストレッチした筋肉と拮抗関係にある筋肉を筋トレしていきます。

バランスが崩れて緩んだ筋肉をトレーニングすると、反り腰姿勢が改善します。

コアトレーニング

反り腰姿勢で緩む筋肉をまとめてトレーニングします。

  • 大臀筋(お尻の筋肉)
  • ハムストリングス(太ももの裏側)
  • 腹斜筋
  • 前鋸筋

腕を伸ばすのが最大のポイントで、反り腰姿勢と連動して開いた肋骨を締める目的があります。

この種目はパーソナルトレーニングで、最初に行うことが多いです。

大臀筋(お尻の筋肉)の筋トレ

反り腰改善の筋トレ

大臀筋を鍛えると、反り腰が改善しやすくなります。

ハムストリングス(太ももの裏側)

ハムストリングス(太ももの裏側)も、反り腰改善につながります。

大臀筋と同様に大きな筋肉なので、しっかり鍛えましょう。

脊柱起立筋とハムストリングス

骨盤を立たせた姿勢で、腕と脚を伸ばします。

反り腰で崩れやすい、脊柱起立筋とハムストリングスのバランスを改善します。

腹斜筋&前鋸筋のトレーニング

腕を伸ばして腹筋をすると、肋骨が締まりやすくなります。

反った腰が丸まるので、反り腰改善になります。

オールフォーベリーリフト

もし腹筋が難しいなら、腕を伸ばすだけでも肋骨が締まります。

肩甲骨を正しい位置へリセット

腹筋ができなくても、四つ這いで背中を丸めれば腹筋もトレーニングできます。

このように肋骨が締まることでも、反り腰を改善できますよ。

前後屈の再チェック

反り腰姿勢のチェック

反り腰姿勢チェック前屈

後屈の可動域が増えたかを確認します。

このとき、前屈の可動域が減っても大丈夫。

あくまでも前後のバランスを取るために行っているので、後屈の可動域だけでなく前後の差も確認しましょう。

カンペキにバランスが取れなくても、スタート時より変化が出てればOK。

この継続が反り腰性の改善につながっていきます。

足利市パーソナルトレーニングジム小泉智明(こいずみともあき)

栃木県足利市大前町765-1 シーラズハイツ203
営業時間:10:00~18:00(水曜定休)
TEL:08053736391
MAIL:ikaomot-imuziok@hotmail.co.jp

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