50代女性のゴルフ筋トレ&ストレッチで飛距離アップ&身体ケア

筋トレ

筋肉ではなく動きを鍛えることに特化したプログラムです。

身体ケアと飛距離アップを叶える筋トレとストレッチをご紹介します。

腰痛や肩こり軽減、スコア向上を目指す方にぴったり。

ゴルフに必要な動きや筋力を鍛え、身体のケアを取り入れ、年齢を重ねても好きなゴルフを楽しむことができます。

またレッスンプロの方に指摘された身体動作を改善する目的でトレーニングする方が多いです。

筋肉と動きを鍛えると、50歳を過ぎてから飛距離やスコアが伸びた方や、腰痛などのケガが減った方がいます。

他にもこんな効果が。

  • スコアがこれまでの最高成績を出した
  • 飛距離が伸びた
  • ゴルフ肘が改善した
  • 腰痛が改善した

レッスンプロからの指導で、「下半身強化」を課題に挙げられたことはないですか?

筋トレをしたいが、どんなことをやったらいいかわからない。

この記事では、ゴルフに必要な筋トレについて書いていきます。

なぜ50代女性に「ゴルフ用の筋トレとストレッチ」が効果的なのか?

打ちっぱなしの練習だけでは補いきれない、身体動作に特化したトレーニングができます。

  • 年齢とともに柔軟性や筋力が落ちがち → スイング可動域が狭くなる
  • 直線筋トレではゴルフ動作につながらず効果が薄い
  • ファンクショナルトレーニングは「使える筋肉」×「動き」で実践力アップ

ケガを予防しつつ、スコアや飛距離を伸ばすことができます。

ゴルフの飛距離アップできた筋トレ種目3選

下半身強化と言っても、太もも(大腿四頭筋)をムキムキにするのではありません。

ゴルフに使える筋肉を鍛えていく。

ご紹介するのは3種目。

  • スクワット
  • ローテ―ショナルスクワット
  • トリプルエクステンション

では詳しく見て行きましょう。

スクワット

まずはベースとなる下半身強化。

回旋系のトレーニングは動作制御が難しいので、基礎トレとしてスクワットを入れました。

重りをカラダの前に持つゴブレッドスクワット。

上半身が安定するので、足で床を押す動きを強調できます。

ローテ―ショナルスクワット

スイング動作に近い、回旋系のスクワットです。

スクワットで鍛えた筋肉に、必要な動きを学習させます。

下半身の筋力を、スイングにつなげるトレーニングになります。

トリプルエクステンション

下半身で生み出したエネルギーを上半身へつなげるトレーニング。

これができると、手打ちを改善できます。

大きな力を発揮できるので、身体にかかる負担を減らすことができます。

おすすめのゴルフストレッチ&柔軟性トレーニング

通常のストレッチは直線動作が多いので、スイングに特化した回旋系のストレッチを行います。

  • 股関節ストレッチ:スイング可動域アップに◎
  • 肩甲骨周りのエクササイズ:ヒッティング時の安定感と柔らかさを確保
  • 体幹ストレッチ:コアの回旋性と身体のブレを防ぐ

肩甲骨周りのストレッチ。

カラダの特徴や癖に合わせて、必要なストレッチを指導しています。

これらはトレーニング前後やラウンド前のウォームアップとしても推奨されます。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

まとめ

100ある筋力を110にするのが、ベーシックトレーニング(スクワット)。

100ある筋力を100使えるようにするのが、スペシフィックトレーニング。

この2つをトレーニングして身体操作がを高まると、年齢を重ねてもゴルフを楽しむことができますよ。

身体をコントロールするためのしなやかさも重要になってきます。

あわせて取り組むと、ケガ無くスコア向上ができますよ。

体力づくりは早いうちに始めると、年齢を重ねても趣味を楽しめますよ。