パーソナルトレーニングで、取り入れている体幹トレーニング。
目的は3つ。
- 筋出力を高める
- 可動域の向上
- 衝撃吸収
目的達成のトレーニング効果を、最大限高める目的で行います。
そこで体幹トレーニングを3つに分けて指導してます。
- 呼吸
- ソフトコア(固めない体幹)
- ハードコア(固める体幹)
では見て行きましょう。
体幹トレーニング3選
- 呼吸
- ソフトコア・・・反射的なバランス
- ハードコア・・・強く固める
呼吸
呼吸のコントロールは、すべてのトレーニングの基本。
深い呼吸は腹圧を高め、カラダを安定させます。
安定性があると、筋出力や可動域が向上します。
呼吸で、最も重要なのがちゃんと息を吐けること。
吐くトレーニングとして、風船を膨らませてもらいます。
必要な筋肉が連動するかが、ポイントになります。
ソフトコア
目的は、深部反射スタビリティの向上。
転倒予防や、平衡感覚を鍛えることができます。
バランスがよくなり、動きがスムーズになります。
ハードコア
プランクなどに代表される、世間一般で言われる体幹トレーニング。
カラダの芯がしっかりできると、「筋出力」や「可動域」が大きく変わります。
呼吸やソフトコアができた状態でやると、「しなやかさ」と「強さ」をさらに向上できます。
まとめ
この記事のまとめに入ります。
体幹トレーニングの目的は2つ。
- 筋出力を高める
- 可動域の向上
- 衝撃吸収
簡単にできるものを中心に紹介したので、ぜひ取り組みましょう。
体幹だけでなく体軸もトレーニングすると、さらに効果的です。

体に軸をつくるコンディショニングトレーニング
体軸と言う表現は、使う人によっていろいろな解釈があります。
肉体的なものから、そうでないものまで。
私はカラダをみるときに、構造の部分だけでなく機能的な部分も含めてみていきます。
体型の悩みや心身の不調は、体軸のゆがみが原因。
カラ...