70代の女性のお客様の事例です。
この方は変形性膝関節症で、お医者さんに運動をすすめられてパーソナルに申し込まれました。
膝はかわいそうな関節と言われ、隣り合う足首や股関節の影響を受けやすいのです。
動作確認をすると、足首に問題がありそうでした。
また膝の内側にある内側広筋が弱いので、徒手やレッグエクステンションでトレーニングを行いました。
こんな感想をいただいています。
変形性膝関節症のお客様の声
「膝は良くなるし、お腹も凹んで若い頃の体型に戻ったみたい(70代女性)」
いままで整体や接骨院に、5年も通ってたの。
同じように60分みてもらうんだけど、みてもらったときはよくなるの。
でも、2、3日するとまた痛くなって…。
結局、筋肉をつけないとって言われてジムに入会したの。
小泉さん、若いでしょ?
最初はこんな若い人で大丈夫かなって不安だったの。
でも、いまはパーソナルトレーニングをやってよかったわ。
膝はよくなるし、お腹は凹んで若い頃の体型に戻ったみたい。
デコルテ(鎖骨)のラインがきれいねってほめられたの。
私にも鎖骨があったんだって思うくらいくっきりみえてきたし。
他にも、
『歩き方がすごいよくなったね』
『Hさんが、普通に階段降りてる』
『顔痩せました?』
って言われるのがすごく嬉しいの。
もうずっと小泉さんにお願いするわ。
膝痛でも膝だけを見ない
膝が痛いから膝を見るのは、ドクターの専門領域です。
まずお医者さんに何と言われてるかを問診しました。
動きや筋力を確認して、必要なトレーニングを実施。
そして膝にどんな変化があるかを、フィードバックしてもらいました。
- 膝が良くなる→やるべき運動
- 痛みが悪化する→やり方が間違ってる
- 変化なし→優先すべき運動ではない
かなり膝に不安を持っていたので、1つ1つ確認するように行いました。
とくに内側広筋のトレーニング後は、膝の安定性が高まり歩行も不安が減ったそうです。
このように包括的なアプローチで、変形性膝関節症の方に運動指導をしています。