● 【足利市】反り腰改善に効果のあったストレッチ
小泉です。
反り腰の原因は、筋肉のバランスです。
- 腰を反らせる筋肉
- 腰を丸める筋肉
相反する筋肉のバランスが整うと、反り腰が改善します。
こんな感想をいただいています。
「姿勢が良くなり、身体が軽くなりました。」
「圧倒的に姿勢が良くなり、ワンサイズ下の服が着れるようになりました。」
この記事では、反り腰になる4つの筋肉のストレッチを紹介します。
反り腰改善に役立つ4つのボディメイクストレッチ
短くなった筋肉をストレッチします。
- 大腿筋膜張筋
- 広背筋
- 大腰筋
- 大腿直筋
どれも大きな筋肉なので、バランスが崩れると反り腰になりやすい。
では、代表的な4つの筋肉のストレッチを紹介します。
・大腿筋膜張筋のストレッチ
大腿筋膜張筋は、反り腰改善で重要な筋肉です。
まずは筋膜リリースで、表面をほぐしていきます。
ほとんどの人が固いと思うので、柔軟性別に5段階に分けて行ってみてください。
筋膜リリースでほぐれたら、ストレッチで伸ばしていきます。
右脚を後ろにクロスして、上半身を左側へ倒すと、右の側方のストレッチになります。側屈は普段やらない動きなのでおすすめ。運動はただきついことをやるのではなく、普段やらないことをやることでもある。使わない運動機能は、どんどん衰えますからね。年齢に抗うためにも、運動を継続していきます。 pic.twitter.com/LAnw7JIOF0
— 足利市パーソナルジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) April 9, 2023
体勢がきついですが、身体の側面を伸ばしていきます。
・広背筋のストレッチ
大腿筋膜張筋の次に、反り腰姿勢に影響してるのが広背筋。
背中が固いと感じた方は、こちらを重点的にやりましょう。
・大腰筋のストレッチ
後ろのお尻をギュッと締めると、相反抑制で大腰筋のストレッチになります。
・大腿直筋のストレッチ
大腰筋のストレッチ姿勢で、膝を曲げると大腿直筋のストレッチになります。
詳しくは解説動画をどうぞ。
反り腰改善に役立つストレッチポール
ストレッチポールの役割は、ボディリセット。
身体を正しい位置に戻すことです。
・反り腰改善は背骨のS字を保つこと
腰は反ってて問題ないのですが、反りすぎてるとよくありません。
背骨はS字を保つことで、衝撃を吸収しています。
人は自分が出したエネルギーが、自分に返ってくる性質があります。
歩いてるだけでも、体重の2~3倍の衝撃が返ってきます。
S字を保てないと、衝撃を筋肉や靭帯で吸収するので負担が大きくなります。
・反り腰は猫背の原因になる
腰が反りすぎると、S字を保つため背中が丸くなります。
これが猫背の原因になります。
この場合、反り腰が改善すれば、バランスを取って猫背も改善します。
何事も、バランスが重要なのです。
・反り腰改善7つのエクササイズ
ストレッチポールを使った7つのエクササイズ、ベーシックセブンをご紹介します。
反りすぎた腰を元の状態にリセットできます。
動画で解説しています。
まとめ
反り腰改善のストレッチをご紹介しました。
腰を反らせる筋肉のストレッチだけでなく、反った腰を正しい位置に戻すリセット法も併せて紹介しました。
反り腰改善の基本となる部分で、この後に反り腰改善の筋トレを行うと、さらに効果的。
別記事で紹介してる、腰を丸める筋肉の筋トレと合わせて行うと、反り腰改善に役立ちます。
ぜひ取り入れてみてくださいね。