テニスボールが1つあれば、全身をカンタンに筋膜リリースできます。
通常のストレッチだけでは伸ばせない、固まっている筋肉をピンポイントで筋膜リリースできます。
最大ののメリットは、即効で可動域が広がり動きやすくなること。
筋トレ前や筋トレ中にやると、ダイエット効果をアップさせてくれる。
1部位につき1~2分。
この記事ではカンタンにできて効果的な、テニスボールを使った筋膜リリースについて書いていきます。
テニスボール筋膜リリース2つのメリット
テニスボール筋膜リリースは、ダイエットトレーニングの準備運動としても効果的。
可動域が広がると、2つのメリットがあります。
- 筋肉に効かせられる
- 消費カロリーが増える
では見て行きましょう。
筋肉に効かせられる
筋トレで重要なのは、可動範囲でしっかり伸ばして縮めること。
とくにストレッチがかかると、筋肉に効きやすくなります。
消費カロリーが増える
消費カロリーは、動いた距離に比例します。
可動域が広がれば発揮できるエネルギーが増え、消費カロリーも増えます。
ダイエットのビフォーアフター





テニスボール筋膜リリース下半身メニュー8選

大きな筋肉が多いのですが、ここでは小さい筋肉を中心に行います。
小さな筋肉はストレッチが難しく、伸びてる感覚もわかりづらい。
テニスボールを使うと、ダイレクトにほぐせるのでおすすめです。
足底筋膜(足の裏)の筋膜リリース
![]()
文字通り足の裏をコロコロほぐすだけ。
足裏は下腿(膝から下)の筋肉の付着部が多い。
効果は、足首が柔らかくなること。
また前屈がやりやすくなるメリットもあります。
ふくらはぎの筋膜リリース
![]()
ふくらはぎの最も膨らんでる部位と、ふくらみのふもとのストンと落ちるところ。
この2か所をほぐします。
効果は、底屈と背屈と言う足首の動きがよくなります。
とくに背屈は固い人が多いので、よくほぐしておきましょう。
膝窩筋(膝裏)の筋膜リリース
![]()
膝窩筋と言う筋肉をほぐします。
効果は、膝の曲げ伸ばしがよくなること。
またむくみやすい人は硬くなりやすいので、よくほぐしておきましょう。
内側広筋&内転筋(膝の内側)の筋膜リリース
![]()
内側広筋・内転筋と言う筋肉をほぐします。
効果は、膝や股関節の動きの改善。
膝は内側の筋肉が原因で痛みが出ることが多い。
筋間(さわった時に指が入るところ)をほぐすようにしましょう。
梨状筋(お尻)の筋膜リリース

梨状筋はお尻のインナーマッスル。
座ってる時間が長いと固まりやすい筋肉。
硬くなると腰痛予備軍となり、坐骨神経痛やしびれの原因に。
ほぐすと、股関節の可動域向上と臀筋の筋出力アップ。
中臀筋(お尻の横)の筋膜リリース

梨状筋の上、骨盤の下にある筋肉。
固まると腰痛の原因になります。
梨状筋と同じようにほぐせるので、まとめてやると効果的。
大腿筋膜張筋(太ももの横)の筋膜リリース


お尻の横にある筋肉。
おそらく下半身で、1番固まりやすい筋肉です。
効果は、股関節の可動域向上と安定性の向上。
歩くときによく使う筋肉なので、しっかりほぐしておきましょう。
大腰筋(脚の付け根)の筋膜リリース

おへその斜め下をほぐします。
足腰の筋肉と表現される筋肉。
立つ・座る・歩くと非常によく使う筋肉なので、しっかりとリリースしましょう。
仙腸関節の筋膜リリース
![]()
多裂筋と言う筋肉をほぐします。
これはテニスボールではなく、ソフトギムニックと言うミニボールを使います。
多裂筋は固まる人が多く、股関節痛や腰痛の原因になるので付け足ししました。
仙骨の下に置いて、息を吐きながらボールをつぶします。
テニスボール筋膜リリース上半身メニュー7選
「上半身は下半身のパッセンジャーである。」
と表現された方がいます。
上半身の動きは、下半身にも影響すると言う意味。
カラダのつながりを考えると、小さな筋肉であっても非常に重要になってきます。
小胸筋の筋膜リリース

胸の上にボールが当たるようにします。
腕をアルファベッドのWとYに動かすと、よりほぐせます。
![]()
![]()
もしあまりにも痛いようなら、こちらの方法でもOK。
巻き肩姿勢改善のテニスボールを使った小胸筋の筋膜リリース。ボールを胸に当ててコロコロするだけのカンタンストレッチ。胸が開きやすくなるので、肩を後ろに行きやすくなります。#足利市ストレッチ専門店 #足利市パーソナルジム pic.twitter.com/MFqEAzEsZz
— 【足利市】パーソナルジムトレーナー小泉智明 (@IkaomotImuziok) December 23, 2022
肩甲下筋(わきの下)の筋膜リリース

わきの下にある肩甲骨のでっぱりをほぐします。
肩甲下筋と言う筋肉で、結帯動作が苦手な方におすすめ。

結帯動作とは写真右の、腕を下から回す動きのこと。
反対側の肩甲骨に手が届かないなら、肩甲下筋をほぐしてみましょう。
三角筋後部(肩の後ろ)の筋膜リリース

肩の後ろをほぐします。
巻き肩姿勢だと前が硬いだけでなく、後ろが硬くて肩を前に押し出してしまうことも。
姿勢にも関わるので、よくほぐしておきましょう。
また少し位置をずらすと「クアドリラテラルスペース」と言って、複数の筋肉が重なる地点があります。
肩甲骨の可動域にも関わるので、念入りにほぐしましょう。
鎖骨下筋の筋膜リリース
![]()
鎖骨の下をほぐします。
やり方は、小胸筋と同じ。
巻き肩姿勢改善のテニスボールを使った小胸筋の筋膜リリース。ボールを胸に当ててコロコロするだけのカンタンストレッチ。胸が開きやすくなるので、肩を後ろに行きやすくなります。#足利市ストレッチ専門店 #足利市パーソナルジム pic.twitter.com/MFqEAzEsZz
— 【足利市】パーソナルジムトレーナー小泉智明 (@IkaomotImuziok) December 23, 2022
腕に近い小胸筋と一緒に、胸に近い鎖骨下もほぐしましょう。
僧帽筋(首の付け根)の筋膜リリース
![]()
首の付け根で、肩もみしてもらうときに揉んでもらう筋肉。
体重をボール側に傾けると、ほぐしやすくなります。
後頭下筋(後頭部)の筋膜リリース

![]()

こういう姿勢になりやすい方向けのほぐしです。
骨に当たらないように、後頭部のでっぱりの下をほぐしましょう。
脊柱起立筋(背骨周辺)の筋膜リリース


これはテニスボールを2つくっつけてやります。
背骨を中心に左右にテニスボールがあたるようにします。
自分でカラダを左右にゆすりながら、背骨をほぐしていきましょう。
まとめ
小さな筋肉はストレッチするより、テニスボール筋膜リリースがピンポイントでほぐせます。
この記事では、比較的小さな筋肉のほぐしを中心にご紹介しました。
時間にして1部位1~2分程度。
テニスボールは、スポーツショップで200円くらいで手に入ります。
理屈が分かれば安価に手軽に、セルフで全身をほぐせるのでぜひやってみてください。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。


