YouTubeを観ながらの筋トレは頭打ちになりやすい

筋トレ

あなたが筋トレ初心者であれば、最初はやればやった分だけ効果はあります。

しかし3ヶ月を経過すると、効果が頭打ちになるので工夫が必要です。

骨格や姿勢によって、筋肉のつき方が変わってくるから。

腕が長いと背中に効きやすく、腕が短いと胸に効きやすい。

反り腰だと腹筋が弱いなど、個々で筋肉のバランスが異なります。

YouTubeは双方向ではないので、今やってる筋トレが自分に必要かがわかりにくい。

パーソナルだと、必要な筋トレだけを指導できるのでおすすめです。

もう1つ、YouTubeを観ながらの筋トレで効果が出ないパターンがあります。

この記事では、現在YouTubeで筋トレをしてる方、これから始めてみようと思う方向けに書いていきます。

YouTubeの筋トレは頭打ちになりやすい?

あなたが運動が苦手な場合、効果が出ない可能性があります。

これはオンラインパーソナルトレーニングにも言えることです。

人は筋トレを覚えるのに、3つの覚え方をしています。

  • 目で見て覚える
  • 耳で聞いて覚える
  • 感覚で覚える

運動が得意な人は、目で見て覚えるのが得意。

お手本を何度か見れば、すぐにマネできてしまう。

運動が苦手な人は、目で見た情報を再現することが苦手なのです。

理由は、視覚です。

人は目で見た情報に左右されやすく、きちんと見れないと筋トレ効果にもかかわります。

このような課題がある人には、視野を広げるトレーニングも取り入れています。

周辺視野を広げるビジョントレーニング
周辺視野が広がると、運動にかかわる脳や神経が活性化します。 眼を酷使する生活をすると周辺視野が狭くなり、脳が過活動になり身体は過緊張を起こします。 身体が硬くなる 姿勢が悪くなる 思うように身体が動かない 疲労が慢性化している このような悩...

正しく見れると脳が情報を処理しやすく、お手本の再現性が高まります。

運動が苦手な人はオンラインレッスンに向かない

人は物を見るときに、3次元でとらえます。

画面越しだと平面でしか見れないので、奥行きが捉えられない。

画面でみるお手本を、再現することができないのです。

これがYouTubeで筋トレをしても、効果が出ない1番の理由です。

理屈から入るのが、最も覚えるのが遅い

やり方を理屈で覚えようとすると、かえって覚えにくくなります。

情報量が多いと、脳で処理しきれないからです。

運動が苦手だと、処理できる情報に限りがある。

容量を超えてしまうと、動きに転換できない。

だから手間をかけずに覚えられると、効果が出やすくなります。

感覚で覚える方が1番効果が出やすい

運動は感覚で覚える方が、最も覚えやすく忘れない。

私も筋トレ指導では、なるべく感覚に訴えるような指導をしています。

そしてお手本をみせ、理論も説明する。

意識するのを1つに絞る。

2つ以上意識させると、用量を超えてうまく動けない。

感覚で覚えると体が覚えるので、次のトレーニングでもすぐに再現できます。

あなたの視聴してるYouTubeが、感覚にも訴える説明をしてれば筋トレで効果が出やすいですよ。

まとめ

YouTubeの筋トレ指導のデメリットは2つ。

動きの奥行きを追えないことと、説明が理屈っぽくなること。

見せ方のうまいユーチューバーさんなら、感覚に訴えるような説明をしてるはず。

視覚・聴覚・感覚の3つにアプローチしてるYouTubeなら、だれでも効果は出せます。

とは言え双方向ではないので、わからないことがそのままになりがち。

そんなときは、パーソナルトレーニングをご利用ください。

メニュー作成も含めて、YouTubeにはない価値を提供できます。