太陽神経叢をセルフケアできる3つのツボ

● 太陽神経叢をセルフケアできる3つのツボ

小泉智明です。

活力の源泉である、太陽神経叢(たいようしんけいそう)について書いていきます。

セルフケアをすると、メンタルや内臓を整えることができます。

筋肉や運動動作にも影響するので、しっかりとケアをしましょう。

この記事では、太陽神経叢をカンタンにケアできる3つのツボをご紹介します。

太陽神経叢とは

お腹のみぞおちのところにある神経の束で、第3チャクラとも言われています。

太陽のように放射線状になってる神経の集まりが由来。

ちなみに「叢」と言う言葉は、草むらや集まりと言う意味があるそうです。

活力の源泉で、「自律神経のコントロールセンター」「第2の脳」とも呼ばれています。

胃・腸・肝臓・膵臓・脾臓・胆嚢などの内臓機能や、呼吸や筋肉やメンタルなど、全身につながる重要な部位です。

これだけ大事な太陽神経叢、セルフでもケアできると運動だけでなく日常でも役立ちますよ。

太陽神経叢を整える3つのツボ

ケアするツボは3つ。

  • 足裏のツボへのケア
  • みぞおち(第3チャクラ)へのケア
  • 腕の経絡(ツボ)のケア

この3つは場所がわかりやすいのと、日常的にケアがしやすいので選ばせていただきました。

では見て行きましょう。

足裏のツボへのケア

太陽神経叢のツボで、1番有名なのが足裏にある湧泉(ゆうせん)と言うツボ。

やることは2つ。

  • 指2本で反時計回り
  • 指2本で時計回り

マニュピレーションと言って、反時計回りはエネルギーを抜くときに、時計回りはエネルギーを注入するときに使います。

みぞおち(第3チャクラ)へのケア

胸骨を下になぞっていくと、剣状突起というのがあります。

押すとオエッとなるので、強く押さないようにしましょう。

剣状突起から指2本分したが、ケアをするツボです。

ツボ押しは、反時計回りから時計回りの順でやりましょう。

腕のツボのケア

内観(ないかん)・外観(がいかん)という心包経のツボを使います。

心包経は、メンタルに関わります。

場所は、手首のしわから指3本分離れた場所にあります。

内観

外観

こちらも指2本で、反時計回り→時計回りにマニュピレートしていきます。

力まかせにやらないで、ゆっくりと脱力して行いましょう。

まとめ

太陽神経叢のツボを紹介しました。

自律神経が整うと、カラダのこわばりが緩み、呼吸もスムーズになります。

この2つは、運動するのにとても大事な要素。

またカラダだけでなく、心のケアにもなります。

ストレスは知らず知らずに蓄積するので、マメなケアを心がけましょう。

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