運動が苦手だけど、勇気を持ってジムに入会する。
実は、これだけでもすごいことです。
0を1にしたわけですから。
しかし、どうしても恥ずかしさが勝ってしまって、なかなか1歩が踏み出せない。
そんな悩みはありませんか?
大きな理由は3つ。
- 他の人の視線が気になる
- 場違いに感じてしまう
- 温度差を感じてしまう
あなたがトレーニングに集中できるよう、取り組んでることを紹介します。
日本1小さいパーソナルジム
ほんとに日本1小さいかはわかりませんが、ジャンル的に「マイクロジム」「スモールジム」に分類されます。
広さは8畳くらい。
私とお客様が動くのに十分なスペースがあるだけ。
築40年と古い建物ですが、その分静かなで集中できる場所にあります。
路地裏で看板もないので、人目につかない利点もある。
不要なマシンや器具は極力置かない
マシンや器具を売りにしてるジムもありますが、身体を変えるのはあくまで自分自身です。
マシンを使うとやった感が出ますが、欲しいのは効果です。
ちょっとでも変化を感じる。
そのちょっとの積み重ねが、身体を変えていくのです。

毎日1%成長すれば、1年で37倍になる。
毎日1%後退すれば、1年で0.03になる。
その差は1233倍になり、取り返しのつかない差になります。
他の人の視線が気になる人向け
女性の場合、男性の視線が気になる。
トレーニングガチ勢の視線が気になる。
常連さんの視線が気になる。
パーソナルジムの最大のメリットは、お客が自分しかいないこと。
トレーナーも、私しかいません。
悩みや他の人には聞かれたくない話も安心してできます。
他のパーソナルジムだとプライベート空間と言いつつ、他のトレーナーやお客様がいたりします。
トレーナー付きなので、「やり方がわからない」「何をしていいかわからない」もありません。
目標達成に必要なトレーニングに集中できます。
「50分のトレーニングがあっという間」と言われます。
それくらい集中できる。
最新の器具や施設も大事だけど、効果を出すために大事なのは集中できる環境だと考えています。
場違いに感じてしまわないように
ジムは路地裏のアパートの1室でやっています。
人の出入りは、ほとんどありません。
私以外の人に会うこともないし、内緒でジム通いもできます。
テナントを借りた方がいいのかもしれませんが、ジム通いのハードルを下げて通いやすくしてます。
パーソナルジムやトレーナーのSNSをみると、自分の体型や筋肉を見せびらかす投稿が多いですが、ああいう投稿もしてません。
昔は日サロに通うなどして肌を焼いてましたが、生理的に受けつけないと言うお客様が多かったので、肌を焼くのも辞めました。
みためがトレーナーに見えないと揶揄されることもありますが、大事なのは運動が苦手な人でも最短で結果を出してもらうことです。
自分の承認欲求を満たすことではありません。
トレーナーと言えど、あなたと同じ普通の人ですから。
温度差を感じさせないために
学生のころからサッカーをやってて、今でもフットサルをやっています。
スポーツは、常に身近なものでした。
トレーナーを始めて驚いたのが、人生で運動をしたことがない方に多く出会ったことです。
なるべく体育会系の雰囲気が出ないように心がけています。
精神論や根性論では、身体は変わりません。
理論や感覚を重要視しています。
お客様によっては、理論的な方もいれば、感覚派の方もいる。
せっかくの個人指導なのだから、ベストな解決法と接客を心がけています。
接客と呼べるほどのことはしてませんが、お客様に寄り添うようことを大事にしてます。
ジムのトレーニングはスポーツと違い、苦手なことに取り組んでいただきます。
だからできないこともあるし、苦手に感じることもある。
あなたのペースで目標達成できるよう、サポートさせていただいてます。
まとめ
運動が苦手な人が、最短で効果を感じてもらうこと。
必要以上にハードルが高いと感じないために、ジムの場所や接客を心がけています。
人の特性として、他人の視線や評判が気になってしまう。
だったら、それらを排除すればいい。
人目がつかない場所で、トレーナーが1人だけ。
静かな場所で、ジムにいると言う感覚がないようにする。
やるべきことに集中できて、余計なことを考えないようにしてもらう。
そんな思いで活動しています。