パワースポットと好転反応!解毒して身体を整える

コンディショニング

小泉智明です。

トレーナーを始めてから、神社仏閣に行くことが増えました。

パワースポットと呼ばれる場のエネルギーが、身体にどういう反応をするのかを体感するためです。

2013年に伊勢神宮に行ったのを始め、29都道府県100か所以上を訪れています。

パワースポットの定義を、「居心地のいい場所」としています。

私はスピリチュアル系ではないので、〇〇にパワーがあるとかないとかと言う話がしたいわけではありません。

私にできるのは、身体に出てる反応を伝えること。

例えば引っ越しを考えてるクライアントに頼まれて、部屋の磁場をチェックしています。

引っ越し先の部屋をイメージしてもらい、伸ばした腕の力の入り方を確認します。

磁場が問題なければ腕は下がりませんが、磁場が悪いと腕は下がってしまう。

職場や自宅など長時間滞在するの磁場が悪いと、体調に影響が出てしまいます。

不調の原因が「遺伝」か「環境」か。

家族全員が同じ不調に悩んでいませんか?

遺伝と思ってたけど、就職や結婚などで、実家を出た人だけ不調にはならない。

そんなケースもみてきました。

この記事では磁場が与える、身体への影響について書いていきます。

パワースポットに行って好転反応が出たときの話

好転反応とは、カンタンに言うと解毒です。

身体に溜まった悪いものを、体外へ排出しようとするはたらき。

一時的に体調が悪くなることがあります。

私は花粉症みたいに鼻水やくしゃみが出るのですが、人によっては発熱・下痢、女性によっては不正出血が出ます。

調整でも溜まってるものが多い人で、好転反応が出ると反応をする人がいます。

お客様が不安にならないように、お伝えするようにしています。

これまでに好転反応らしき状態になったことが2度あります。

そのときに起こったことと、その後どうなったかについて書いていきます。

大神神社(三輪山)

1つめは奈良県にある、大神神社にある三輪山に登拝したとき。

三輪山は、奈良盆地をめぐる青垣山の中でもひときわ形の整った円錐形の山です。古来、大物主大神が鎮しずまる神の山として信仰され、『古事記』や『日本書紀』には、御諸山(みもろやま)、 美和山、三諸岳(みもろだけ)と記されています。高さ467メートル、周囲16キロメートル、面積350ヘクタールのお山は松・杉・檜などの大樹に覆われて、一木一草に至るまで神宿るものとして尊ばれています。(引用:大神神社のホームページ

大神神社のご神体「三輪山」は、太古の昔より神さまの鎮まる神聖なお山で、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。
近代になり、熱心な信者の方々の要望もあり、特別に入山を許可することとなり現在に至っていますが、もちろん三輪山への登拝は「お参り」が主眼であり、観光や一般の登山・ハイキングとは異なることに十分留意し、敬虔な心で入山いただきます。(引用:大神神社のホームページ

写真を撮ることも水分補給以外の飲食も、山にあるものは小石1つも持って帰ることを許されていない神聖な場です。

しめ縄の奥にある階段を登っていきます。

三輪山には2回登拝しています。

始めて行ったときリサーチの甘さから、装備が十分ではありませんでした。

たいした山ではないと思っていましたが、頂上まで片道1時間近くかかりました。

ジャケットにレッドウィングのブーツと言う、到底山登りには向かない格好。

山頂で参拝し下山するころから、具合が悪くなり始めて、風邪のような症状に。

好転反応と言うより、罰が当たったのかもしれませんが、どんどん体調が悪くなりだしました。

何とか下山して最寄り駅につくと、症状は嘘のようになくなっていました。

そんなこともあって2回目には、服装バッチリ、靴を抜いて素足で参拝しました。

ソースは忘れましたが、靴には邪気が溜まっていて、霊山を汚すことになるとあったからです。

気持ちも身体もすっきりと登拝させていただきました。

北口本宮富士浅間神社

次が山梨県にある北口本宮富士浅間神社。

このときは風邪のような症状で、仕事を2日休みました。

10日ほどかかりましたが、無事に回復しました。

好転反応が起きたらどうすればいい?

ムリに症状を抑えようとせず、毒素をすべて出し切りましょう。

出し切った後に、身体が整います。

1つ注意として自分で判断せず、病院には必ず行きましょう。

伊勢神宮御垣内参拝

御垣内参拝とは、一般参拝よりも正殿に近い場所を参拝できる特別な参拝です。

伊勢神宮には4回ほど行ってますが、エネルギーとして優しくて誰でも受け入れてくれる印象があります。

鳥居の向こうは、写真撮影が禁止のエリア。

伊勢神宮崇敬会の会員になると、奥で人が拝んでる場所の向こう側に行けます。

男性はスーツ着用とあったので、礼服で参拝させていただきました。

三輪山のことがあったので、かなり厳かな気持ちで臨むことに。

鳥居をくぐった左側に受付があります。

申し込みをしようと近づくと、急に風が吹いて水しぶきが顔にかかりました。

風は一瞬でしたが、ひしゃくで水をまかれたような感覚でした。

後で調べると、それは受け入れられてると言うことで、浄化の1つなんだそうです。

冒頭でスピリチュアル系ではないと話しましたが、そんな私でさえ空気の違いを感じるほど清々しい場でした。

【ゼロ磁場】分杭峠

長野県にある、ゼロ磁場としても有名な分杭峠。

見えないものを科学すると言う書籍で読んだのをきっかけに訪れました。

パワースポットと呼ばれる場所は、ほとんどがゼロ磁場です。

N極とS極の磁気が打ち消しあって、磁力が存在しない状態を言います。

結論から言うと、そんな大した場所ではありませんでした。

雨が降ってて人もいなく、絶好のパワースポット日和でしたが期待外れでした。

多くの人が訪れて、邪気に汚染されてしまったのかはわかりませんが、思ってたほどではなかったです。

玉置神社

こちらは奈良県にある玉置山の山頂直下9合目にあり、「呼ばれないといけない神社」とも言われています。

車1台が通れる程度の山道をひたすら登っていきます。

道中に落石注意の看板があり、実際に大きな石が道をふさいでいました。

車から降りて、道の端にどかして目的地へ。

玉置神社は2回言って、2回とも無事に参拝できています。

知り合いのトレーナーは、何度言ってもたどり着けなかったと言っていました。

伊勢神宮が優しいエネルギーであるのに対して、玉置神社は厳しいと感じました。

奥深い山の中と言うこともありますが、神聖なものに見張られている。

そんな感覚でした。

こういった場所に無事に参拝して帰ってこれるかも、自分のエネルギーを確かめることにもなります。

このときは好転反応もなく、無事に帰ってこれました。

まとめ

磁場が与える身体の影響や、好転反応(らしきもの)についての記事でした。

身体には悪いものを、排出するという機能がついています。

あまりにも溜まりすぎると、外に出せなくなる。

そんな状態の方が、かなり多いように感じます。

居心地がいいと思えば、どこの場所であってもパワースポット。

有名な神社仏閣である必要はありません。

自分にとってのパワースポットを探しましょう。

もし居心地がいいと感じてるのに、体調が悪くなるようなら好転反応かもしれません。

ムリに止めようといせず、すべて出し切りましょう。(体調が悪いなら、お医者さんの診察を受けるのは絶対です。)

カラダがスッキリして、体調もいい方向に向かいますよ。